「クリスマスツリーもう飾った?」ってか?
いやぁ~、うちは両親が祝い事をしない人だったんで。
(両親は毎日ケンカしてて子供や記念日に興味が無かった)
クリスマスとか関係ないんでツリーは飾ったことない。
でも。
んでもって、近くにはサンタと雪だるまが仲良くしてる。
アタシが中学に入学した年(1978年)に。
父が丸いケーキを(初めて)買ってきたんだけど。
1979年(中2)の夏休みに糖尿を発症しちゃったからか?
ケーキは1度きりだったな。
父のお土産なんて、年に1度あるか無いかだったのに。
兄達に悪いことしちゃったかもって、罪悪感がスゴイ。
当時は、ウシインスリンとかブタインスリン(食前30分に打って効き始めるのが30分だったか60分とか、、、効果時間が6~8時間と長かった。
多分、40単位/1ml で日に2回打ちが普通だったらしい。
発症から数年後だったと思うけど、だんだん効果時間が短くて効きが良いのが出来て、日に3回打ちになったと記憶している。
現在のヒトインスリン(100単位/1ml )といわれるものとは効きが全く違う。
※1979年頃、インスリンは日に2回打ちが普通だった。
効きが遅く効果時間が長くて、追加打ちなんて出来ず。
(追加打ちは許されず、いかなる時も定量打ちだった)
なので。
ケーキなんて食べたら、血糖が上がって下がらなくなってしまって ^^;
食べた後、血糖を下げるのが大変だったな。
・・・そりゃ、揚げ物は衣を剥がした上で半分だけ、って
言われるワケだぁ~ね ^^;・・・
だもんで。
糖尿患者用食品交換表を使った食事制限、食事指導と運動療法ってのを真面目にやってた。
やらなきゃ、身体がしんどくて動けなくなったから。
(当時、アタシが家事の代行してた)
一日の摂取カロリーなど、守ってた。
例外は一食で食べる主食の量。
高校生になって自転車通学になった時に、摂取カロリーが変わるとインスリンの量も変わったので。
(高卒で働きだした時も一日の摂取カロリーが変わった)
主食の量とインスリンの量に関係があるかも?と思い。
もう、いちいち秤を使うのがメンドウだったもんで。
一食で食べる白米(主食)は茶碗に8分目だけ!と決め。
(決めたのは高校生になり、自転車通学を始めた時)
42年位前からずっと、白米は茶碗8分目にしてた。
んでもって、オカズ(玉子や肉、納豆など)を多めにした。
ふふんっ!カロリーなんザ、関係ねぇ~!
身体が動かなきゃ、血糖コントロールも出来ないんだから。
(育ち盛りだから必要な栄養素の必要最低限の摂取量があるんだろうけど、無視!)
いや、当時は血糖測定器が保険適用じゃなかったんで尿糖試験紙で尿糖を調べてたんだけど。
これがまた、調べる少し前に1回尿を出し(捨て)とかなきゃならなくてメンドウだった (-"-)
アタシがどうして主食を制限したかといえば。
中2で糖尿を発症してインスリンを日に数回打ち始めたらガリガリだったのが肥満気味になったから。
1年で10キロ、太っちゃったんだから~!
思春期に!(T_T)
アタシだって、、、女のハシクレよ~!って思ったんよ。
で。
中3で制服を作り直す羽目になり、すんごい怒られたわ。
卒業式にパツンパツンの着るのか?って。
アタシャ~、別に構わなかったんだけど。
・・・女のハシクレ、どこに雲隠れしたんだろう・・・
いや、母が怒ってもねぇ。
インスリンの効果だと思うんで、アタシにゃ~どうにもならんかったわ。
どうせなら、太ったってことはインスリンが効いてる(身体が糖を利用できるようになった)ってことなんだから喜べよ・・・と思う。
アタシャ~、発症した時「半日~一日遅かったら死んでたかも」と言われたんだからさ。
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