令和カメテク向上倶楽部 #23 「いのち」
何を撮ろうかな?と思っているうちにやってきてしまった。
けど。
「何枚でもOK 」だそうなので、撮ってみた。
カメラはCanon Powershot SX720 HS
兄の高齢の犬友が脳卒中で入院後、半身マヒ状態になり。
医師らから「保健所に・・・」という話が出たため、兄が引き取った。
保健所に引き渡す、ってことは殺処分するってことなので。
まさか、その後、犬友が亡くなり。
計4頭引きとることになろうとは思わなんだ。
引きとった後で。
先住犬ばかり3頭が息を引きとった。
2020年6月末月に1頭、11月に1頭、今年の3月に1頭。
逝ってしまって哀しい。(6月と3月は寿命で、11月は病気で)
「いのち」というお題の写真を撮るにあたり・・・
逝く命と生き延びる命、どちらのことも考えた2021年3月だった。
桜?を撮っていたら、メジロがとまったので。
犬散歩中に花を撮っていたら、連れの柴犬の足が花に迫ってきた。
でも、花は踏んでなかった。
・・・もしかして、かかと付近に人間には見えない眼があるのか?・・・
スゴイな、と思う。
その後。
直後の花を見たら、こうだったから。
花は踏んでない。
そう考えた時に、こないだTVで見た、ゾウは卵を踏まずに歩けるっていうのを思い出した。
(夕飯の支度時で、チラ見しただけで映像は見ていない)
今回、何を撮ろうか考えたんだけども思い浮かばず。
「いのち」かぁ~。
アタシが「いのち」で連想する物は何だろう?
そう考えた結果が、これらだった。
血糖測定器とインスリン・ぶどう糖・ほか・・・。
カメテクの写真としてはちょっと重いかな、と思ってボツにした。
でも、復活。
(発症当時、ウィルス(発症した時にはほとんど消えているんだそうで ^^;)にすい臓が攻撃されインスリンが作れなくなったと聞いたが本当かどうかは知らない)
すい臓の細胞が壊死したために生きるのに必要なインスリンを作れなくなり。
生涯、日に複数回、劇薬のインスリン注射が必須となったアタシが生き続け、命を保つために必要なもの。
100年ほど前にインスリンが発見されて薬として使えるようにならなければ、アタシは発症した40年前に死んでいたハズ。
(いや、41年前かな? 年数の数え方がよく解らない。
1979年の7月21日に発症が発覚、確定したんだけど・・・)
まだ患者の手元に血糖測定器が無く、尿糖試験紙を使うしかなかった40年前に比べると。
血糖測定器や様々なインスリン製剤が出来て。
血糖コントロールがしやすくなったのは幸せだなぁ~と思う。
(現在は、よく効くインスリンを使用中なので血糖測定器は必須)
花で気分転換を。
27日の22:00過ぎに、他の参加者の方々の写真を見に行こう♪
「いのち」と題して、何をどう撮ったのか興味あるから。