神話が生まれたのは。




最近、X（エックス）を見ていたら、
とてもこころに残る投稿が
あったんです。


投稿者の方は、世界を旅しながら、
人がなかなか立ち入れないような
極地を撮影していて、
こころが豊かになるような写真を
撮影されているんですが、

その写真家さんがおっしゃっていた
メッセージを載せさせてもらうと、


「自然の中に深く入っていくと、
ごく稀に美しいという感情を超えて
怖いと思える風景に出会うことがある。

人の力ではどうすることも
出来ないほど怖くて、
体が動かなくなるような
極大の自然を前にした時に
昔の人は神を見て、
神話が生まれたのかもしれない。」



わたしは、言葉では表現できない
写真を見て、このメッセージに
魂がふるえるような感覚が
あったんですよね。



世界には神話はたくさんありますが、
その実態っていうのは、わたしたちは
見てないから、わからないじゃないですか？

でも、神話として語り継がれて
残っている。
時代を受け継いだ人たちによって。



だから、神話って
愛も恐れも
光も闇も
事実も幻想も
全部含まってるのかなぁ
なんて思ったりもしたんですよね。



光っていうのも、闇があるから
光ってわかるわけだし。



結局、何かを判断したり
決めたりしてるのは
わたしたち人間だしなー
と思ったのでした。



とにもかくにも、
地球の自然のチカラとは
神話も生むんだな・・。





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