今年のNHK杯決勝戦は、藤井聡太竜王と佐々木勇気七段と昨年と同じ二人の対局となったが佐々木勇気8段の勝ちとなった。

  佐々木8段は、藤井の30連勝を止めた棋士である。

  この対局は録画放送で対局はは過日行われたものである。

  なお現在は、棋王タイトル戦の第4局が行われているが、現在まで藤井聡太が押され気味ではあるが、何とか藤井が逆転勝ちするのではないかと思う。

   これで藤井の本年度の勝率は8割4分9厘(45勝8敗1分)となり、中原誠16世名人が1967年度に記録した勝率8割5分5厘(47勝8敗)の年間最高勝率を上回ることができなくなった。