2013年1月2日。
今回の旅行の目的の一つは,中学生二人の孫に,戦争と平和について学んでもらうべくひめゆりの塔と平和祈念公園に行くことであった。
沖縄に来ても風が強く寒いことが多かったが,この日は晴れて風もなく,暑いぐらいで半袖になった。前日石垣島に行って来たという人は非常に暑かったと言っていた。
ここには18年前に,仕事で沖縄に来た時に寄ったことがあるが,その時は,ただ大きな穴があり,数十センチのひめゆりの塔が建っていただけで,まるで寂しいもので,亡くなられた方々が供養されているという感じは全くなかった。今では立派な慰霊碑も造られ,献花台もあり,お花を売っている店もあるので,かなりの人たちが献花していた。
その時も平和祈念資料館はあり,227名の学徒の遺影が飾られていたが,そのほかの資料は少なかった。
今では,立派な資料館が出来,いろいろな資料が集められ,ひめゆり部隊について詳細に描いた動画も上映さされている。また生き残った方々が当時のことを話す映画,米軍の写した悲惨な戦闘場面の映画など,沖縄戦のことを事細かに知ることが出来る。
火炎放射器で,壕の中を焼き払うなど米軍のあまりにも残酷な戦闘の様子がカラーの記録映画で見られることもあり,米軍に気を使ってか,日本人負傷者に親切に救急する姿なども紹介されていた。
孫たちは,戦争の悲惨さと平和のありがたさを充分に学んだと思う。
