昨日,小石川優法会から,『Q&A相続税 誰もが知っておきたいポイント』という本が会社に無料配布(贈呈)ということで送られてきた。
発行所は一般財団法人大蔵財務協会で,著者は宮原弘之となっていた。相続税にについて分かりやすくまとめられているようである。
しかし著者の略歴も,肩書さえもどこにも出ていない。「はしがき」の最後に,「本書は私が休日等を利用して執筆し編集したものである」とあるが,どこに勤め何を仕事にしているのか全く分からない。この種の本を読むのにどういう人が書いたかも分からないのでは信用して読むことは出来ない。インターネットでこの著者を調べようとしたが,この本の宣伝が出てくるばかりだった。
発行所に尋ねた。本に著者の略歴なり,少なくとも肩書がないのは具合が悪いのではないかと言うと,国税庁の関東信越国税局に現に勤めている人だが,公表出来ないのでという答えであった。おかしな話である。