先日、ホームの「もの作りサークル」で

クリスマスリースを作った。

思ったよりもよい出来栄えで満足です。

部屋の入口に飾りました。

25日にはホームでクリスマスパーティーです。

先月、手術のため一週間入院をした。

入院当日は、娘がホームに迎えにきて、

必要なものを準備してくれた。

私自身もお薬手帳をいれたショルダーバッグを準備して

いつでも出発できるようにしていた。

いざ行かんというときになって、

娘がいつもより荷物が重そうだと指摘した。

ショルダーバッグをみてもらったら

いつも飲んでいる日本酒の300mlの瓶が入っていた。

病院では飲めませんね。

 

私の手術・入院を心配してくれていた妹が

先日、ホームまで会いに来てくれた。

もう一人の妹のこと、実家のことなど

彼女にはいろいろと面倒をかけてしまっている。

私とは10歳違うのだが、いつも彼女の元気な笑顔に救われている。

ありがたいことです。

いい天気だったので、

退院後はじめて、屋上を散歩した。

入院中はほとんど歩かなかったので、

以前持ち込んだ器械を使って少しずつリハビリ中だ。

屋上の菜園もきれいに手入れされ、芽が出てきた。   

ありがたいことです。

まだまだ元気に頑張ります。

 

ホームにかつてのゴルフ仲間が訪ねてきてくれた。

久しぶりの再会で、変わらず元気なKさんと

丁々発止ともいえるやりとりをする私に、

ホームのスタッフのみなさんも驚いたようでした。

 

以前ブログにも書いたが、

当時87歳の私がスイングした後

ふらついているのを見るのがつらいとのことで

一緒に回らなくなってしまった。

十数年にわたる一緒のプレイは楽しかったので、

別れるのは残念ではあるが仕方がないと思い、

その後は連絡をとっていなかった。

 

それがなぜ再会したかというと、今回の入院中に私から電話をしたようである。

(記憶にないが通話記録にあった)

それに応えて、立派なプレゼントとともにサプライズ訪問してくれた。

長らく会えなかったが、

心の中でずっと気になっていたKさんに会うことができて

実に感激した一日でした。

 

追記)娘に「Kさんがきたよ。おみやげにスイカとメロンもあるよ」とLINEをした。

娘はKさんとは長らく連絡をとってないことを知っていたので、ついに私がボケてしまったのかと思ったようです。

めずらしく翌日午前中にきて、ホームの方に相談をしたところ、「お友達が昨日来ましたよ」と聞いて、私がまだボケていないことに気づいたのでした。

まだまだ元気です。

 

 

振替休日の夜、息子がホームを訪ねてきた。

相変わらず忙しく飛び回っているとのことだった。

我が息子ながら、体力があるなと感心した。

 

今日、ホームに久しぶりに戻ってきた。

今月16日に入院、

翌17日に膀胱がん手術を経ての退院である。

入院中はあまり覚えていないが、

いろいろな出来事があったようである。

手術の麻酔のせいか、自力で点滴と尿管を抜いてしまい、

騒ぎになったとのこと。

その次の晩には寝返りなのかベッドから落ちたため、

ベッドの下にマットをひいてもらった。

COPDの影響か、血中酸素濃度の値もよろしくなく、

ナースステーションの近くの部屋に引っ越したりもした。

手術の影響か出ないと思えば、盛大な寝小便もあった。

長女の話では、だいぶ弱って心配な時間もあったようだが、

退院した今は、少しずつしかでないトイレの問題を除けば

まずまずといえます。

入院した部屋からは紅葉も、ラウンジからは富士山も見え、

みなさんによくしてもらった入院生活でした。

 

それでもホームに帰ることができると思うとうれしく、

帰りのタクシーの中から見る紅葉がひときわ美しかった。

またみなさんのお世話になりつつ、

入院で弱った歩く力を回復させたいと思います。

ここのところ、通院が続いているが、

例の泌尿器科ではなく、今日は呼吸器科に行った。

 

2、3か月に一度のレントゲン検査と、

先月受けた一年に一度のCT検査の結果の診察である。

長年に渡った喫煙が影響しているのか、

COPDと診断されている。

完全快復することはないといわれているが、

現状維持できており、まずまずとのことだった。

 

今日は早く終わったので、

病院内でコーヒーとモンブランをいただきました。

いい天気でよかったです。

 

いよいよ週末には泌尿器科に入院です。

 

私の90歳祝いで、

息子夫婦と孫、孫夫婦、娘とで息子夫婦宅に集ま

った。

参加は叶わずでしたが、

妹たちからもお祝いの言葉をもらいました。

今回は息子の手配で、出張シェフによる

イタリアンのコースだった。

美しく、趣向を凝らしたメニューで、実においしかった。

シャンパンから始まり、白ワイン、赤ワイン、

グレンフィディックのソーダ割まで、

お酒もすすんでしまった。

 

プレゼントもあり、

見たこともないような素晴らしいフルーツの盛り合わせ、

ケーキもいただいて、大満足だった。

 

なによりもみなが私のために集まってくれ、

昔の写真をみたり、

亡き妻(みなにとっては母、おばあちゃんだが)の

思い出を話すことができて、よい時間だった。

 

先日のブログにも書いたが、

まずは来年の孫の結婚式に元気で参加すること、

そしてその先は、

父と同じ95歳をひとつの目標にしたいと思います。
 

親父が 95歳まで生きましたので、何とか。あと5歳頑張ろうと思います。

 

ホームで素敵なお花をいただき、祝ってもらいました。