義理父が逝去して思うこと | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日は私の身近で起こったプライベートについて、お話しをさせて下さい。

 
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先日、義理父が亡くなりました。

私にとって、ビッグダディーだった義理父。

とても健康だった父も最後は車椅子で、体の節々に痛みがあったようです。

でも最後は安らかに眠るように天国に逝ったと聞き、

突然の別れにとても悲しかったですが、安堵しました。

 

それでも義理父がいなくなった現実に、私は一人で家にいる時などに突然泣き出すこともありました。


 

でも不思議なことに、その時に私の口から出てくる言葉が

「何も出来なくてごめんなさい」という言葉ではなく

「色々な事を教えてくれて有難う。」

「いつも私のビッグダディーでいてくれて、有難う…。」

といった「有難う」という言葉なのです。

生前によく義理父はこのように話していました。

 

「僕の人生とても幸せだったよ。

最愛の人に出会えて結ばれて、子供たちが生まれ、独立して

 

結婚して家族が増えて

孫たちが生まれて、大きくなり、

孫たちが立派に成長していくのを見守れて…

とても充実した、楽しい人生だった。」

その言葉が私に「〇〇できなくてごめんなさい」ではなく、


素直に「有難う」と言える自分へとさせてくれるのだと思います。



 

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私たち家族は葬儀に参列できないので、そこで読み上げる『お悔やみのメッセージ』を書くことになっています。

メッセージへの義理母からのリクエストは、「明るい内容にして頂戴ね」でした。

きっとそれは、義理父の「残された者たちが、自分の人生と同じように明るく前を向いて歩み続けてほしい…」

その想いからだと思います。

天国に逝っても変わらない、私にとってビッグダディーの義理父です。

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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