こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はゴルフ上達に役立つ英会話について、お話しをさせて下さい。
"If it ain't broke don't fix it."
これはどのような意味か、お分かりになりますか。
”ain't”は、am not、is not、have notなどを短縮したものです。
直訳をすると「壊れていないものを直すな」となりますが、どういった意味かというと…
「上手く機能しているのであれば、それを変える必要はない。」
ということなのです。
私がこの言葉を聞いた時、「ゴルフ上達にも役立つ英語だな。」と感じました。
例えば…
「ゴルフが上手くなりたい」と、インターネットなどで色々な情報を探し始める。
そこで見つけたプロのスイングと自分のスイングを比較したり、レッスン動画を見比べては
「プロはこうしているのに、自分のはこうなっている。」
「このレッスン動画ではこう言っている。あのレッスン動画では…」と
自分のスイングに手を付けたくなりませんか。
勿論、それが”本当に改善すべき箇所”ならば良いのです。
でも「スイングのこの部分も気になる。あの部分も…。」となり過ぎてしまうと
結果として「自分の元のスイングすら、分からなくなってしまった…。」
という事につながりかねません。
確かに、ゴルフ上達には弱い所を補強することは大切です。
でも「上手く機能しているのであれば、それを変える必要はない。」
その事とのバランスも、とても大切なのですね。
"If it ain't broke don't fix it."(壊れていないものを直すな。)
インターネットで情報を集めることが簡単になった今、特に大切な言葉かもしれません。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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