イエローペナルティーエリア(黄色の杭)内にボールがある時のルール | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日はイエローペナルティーエリア(黄色の杭)内にボールがある時のルールについて、お話しをさせて下さい。

 
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まず黄杭からの救済の仕方には、罰なしでそのままプレーをするか、1打罰で2つの選択肢があります。


罰なしでのプレーは、池が浅くてボールが見えている時などにチャレンジしても良いかもしれません。

 

1打罰を払っての2つの選択肢とは、下記の通りです。

 

① 前に打った地点に戻り、球をドロップをして打ち直し。

② 球がハザードの区域を横切った地点とホールを結んだ線上で基点を決め、1クラブレングス内にドロップ。

 

②の選択をする際に気を付けたいのが、球がハザードを横切った地点です。

 

球がハザードを横切った地点とは、”ハザードの区域を最後に横切った地点”とホールを結んだ線です(下図の水色点線)。

 

池ポチャした所(下図のオレンジ点線)ではありませんので、気を付けて下さいね。

 

 

②の場合、その地点とホールを結んだ線上で基点を決めて、左右1クラブレングス内にドロップをします。

 

後方線上であれば距離に制限はないので(R17.1.d)、芝の状態が良い所を選んで球をドロップをする事も可能です♪

 

 

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ペナルティエリア内からそのままプレーする場合、2019年ルール改訂でクラブが地面や水面に触れたりしても罰はつかなくなりました。

 

緊張感が少し減り、助かりますね♪

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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