こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は芝の短い所からの打ち方について、お話しをさせて下さい。
ゴルフ場ではまだ芝が短い所が多いですね。
「芝の短い所からのショットは少しでもミスヒットすると、球が上がらないなどにつながりそうで緊張する…。」
そう感じられている方は、いらっしゃいませんか。
そのような時は、是非下記の3つを気を付けられると良いですよ♪
１.目線
構えた時点で、ボールより1センチほど先（下画像の赤点）をます。
ボールより少し先を見るだけで、ダフリが相当軽減されます。
これはディポットに入った時も使えますので、是非覚えておかれると良いですよ♪
２ いつもより"心持ち"短めにクラブを持つ。
心持ち…とは数ミリくらいで十分です。
これだけで、ハーフトップ気味に球をとらえることが出来ます。
グリップを短く持った分、腰を落として構えて下さい。
ドッシリ感としたアドレスをとることが出てきます。
３ スイングの中心を、フィニッシュまでずらさない。
「ボールに構えた時は『中心をずらすまい』と思っていたけれど、いざスイングを始めたら忘れちゃった。」
ということはありませんか。
『スイングの中心をずらさない』意識が薄くなってしまう事で、上半身が動いてしまいミスヒットにつながることも多くあります。
スイングの中心をずらさないことを、『スイングの最後まで』しっかりとフォーカスして打って下さい。とても大切です。
素振りをしたらその感覚がなくなる前に打つ事も大切です。
素振りの後ジーッと構えていると、せっかく素振りで得た感覚が薄れてしまいます。
是非これらの点に気を付けて、打ってみて下さい。
芝の短い所からでも、安定して球を打っていくことが出来ますよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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