ゴルフルール:バンカーのレーキにボールが止まった時の対処 | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日はゴルフルール:バンカーのレーキにボールが止まった時の対処について、お話しをさせて下さい。

 
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Aさんがラウンド中に自分が打ったボールの所に行ってみた所、幸いボールはバンカーの外に止まっているものの…


レーキ(バンカーの砂ならし)の傍にあり、そのまま打つ事ができません。

皆さんは、この場合どのように対処なさいますか?

 


レーキは『動かせる障害物』ですので、無罰で取り除くことができます。


では、Aさんがレーキを動かした際にボールがコロコロ…

 

転がって、バンカー内に入ってしまいました。


そのような場合は、どのような対処をしたらよいでしょうか?

 

『動かせる障害物』を処置している間に動いたボールは、元あった所に無罰でリプレースとなります。

ですので、Aさんはバンカーに転がり落ちた球を拾い上げて、元あった所にリプレースをします。

元の場所が明確に分からない場合は、元の場所に出来るだけ近い所にリプレースとなります。(R15.2a)



 

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レーキなど動かせる障害物は、無罰で取り除くことができる。

 

その際にボールが動いても、元の場所に無罰でリプレースができる。

このルールを知っておくと「レーキを移動させた時に、ボールが動いたらどうしよう…」

 

そのようにドキドキすることなく、安心して対処ができますね♪

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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