東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は『全英オープン勝者を奮い立たせた言葉』について、お話しをさせて下さい。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
今年の全英オープンは、アメリカのブライアン・ハーマン選手が優勝をしました。
でも試合の雰囲気はと言うと…
試合前から前週の優勝を制したばかりのマキロイ選手に、周囲の期待が大きく注がれていました。
ギャラリーも同様で、ハーマン選手はいつかは崩れるだろう…と思っていた人たちも多かったようです。
事実、ハーマンが2ボギーをたたき、2位との差がわずか3打になった時のことでした。
ハーマンの耳にギャラリーの声が入ってきました。
"Harman, you don't have the stones for this.
（ハーマン、君にはこの状況に立ち向かう強さはないよ。）”
それを聞いた瞬間、彼はハッと我に返ったそうです。
優勝インタビューで、彼はその時のことをこのように語っていました。
「あの言葉を聞いた時、『いや、自分は勝てる。プロセスを大事にしょう。次のショットはいいショットになる。』
そう思ったんだ。」
ギャラリーが他の選手を応援している中で、浴びせられた言葉。
それをプラスのエネルギーに変える所が、本当にすごいなと思いました。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
同じ人でもその言葉を聞いたタイミングやその時の状況によって
感じ方は異なってくるかと思いますが
ハーマン選手にとって生涯忘れられない ”自分の目を覚まさせてくれた言葉”になったのではないでしょうか♪
ハーマン選手にとって生涯忘れられない ”自分の目を覚まさせてくれた言葉”になったのではないでしょうか♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
【スポーツ科学で自分の長所を自己分析！ 無料メール講座（全5回）】
★「パット数が減った
」 嬉しいお声を頂いています。自分のゴルフを自己分析 無料メール講座(全5回）
”自分のゴルフ”だからこそプレッシャーに強い