こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は苦手なホール克服に役立てたい英語について、お話をさせて下さい。
ゴルフは18ホールをプレーしますが、其々にレイアウトが異なっていますね。
同じくらいの長さのホールでも、ティーグラウンドに立った時に「このホールは攻めやすい。」
そう感じるホールはありませんか。
そのようなホールの事を英語で
”This hole fits my eye.” (このホールは自分に合っている。)
と言います。
全てがそのようなホールだと良いのですが
時々、ティーグラウンドに立った時に何となく「すごく打ちにくいホールだな…」と感じるホールって、ありませんか。
私も昔、ホームコースでどうしても苦手なホールがありました。
ティーグラウンドと2打目の間に、左右から木が大きくせり出していて…
それらの木がとても気になり、いつもショットをひっかけていました。
何度もチャレンジしては、失敗し…
ある日、打ちたい場所(木と木の先に見えるフェアウェーバンカー)だけを意識して打つようにしたところ…
上手くいくようになりました。
視覚的なプレッシャーから「あっちには打つまい。」にしていた事が、失敗の原因だったのです。
このホールはティーショットが打ちにくい、と感じるホールは…
「打っていきたい所」を意識されると良いですよ。
「どこに打っていくかへの意識」と共に、もう一つ、アドバイスです。
『素振りをしたら、その感覚を忘れる前に打つこと』
ターゲットへのイメージをスイングの終わりまで保つ為に、とても大切なことです。
この点も抑えて、是非なさってみて下さい。
沢山の ”This hole fits my eye.(このホールは自分に合っている。)” を作っていく事が出来ますよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
【スポーツ科学で自分の長所を自己分析! 無料メール講座(全5回)】
★「パット数が減った」 嬉しいお声を頂いています。自分のゴルフを自己分析 無料メール講座(全5回)
”自分のゴルフ”だからこそプレッシャーに強い