東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は『ディボット』に関するユニークな英語表現について、お話をさせて下さい。
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先日海外のゴルフ記事を読んでいて、面白い言葉が目に留まりました。
それはアイアンショットなどでインパクトから後のディポットをとる事を解説した部分で…
ディポットのことを『"dinner-plate" divots (”ディナーの皿”のディポット)』
そのように表現していたのです。
ツアープロはアイアンショットで、球の先(ターゲット側)の芝をとっていくのを見かけますね。
『ディポット』とは、その削り取られた芝 のことです。
これはスイングの最下点の手前でボールがヘッド当たり、ボールの先の芝を削り取ることで起きます。
いわゆる、ダウンブローと言われている部分ですね。(因みにダウンブローは和製英語で、英語ではディセンディングブロー(descending blow)といいます。
ディナープレートがないというのは…
「それがないと美味しい食事にありつくことができない。(ナイスショットにつながらないよ。)」
そのようなニュアンスを込めての、表現でしょうか。
面白い言い方をするなと思いました。
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単に「ディポットをとる」ではなくて
『”(美味しい食事を楽しむための)ディナープレート” ディポットをとる』…。
『”(美味しい食事を楽しむための)ディナープレート” ディポットをとる』…。
何だかイメージが膨らんで、練習が楽しくなりそうですね。
ラウンド中にディポットをとった時は、芝を戻しておく事も忘れないで下さいね♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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