こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はUSLPGAのウェブセミナーを受講して感じたことについて、お話をさせて下さい。
先日USLPGAのウェブセミナーを受講しました。
テーマは”Millennial Leadershhip and Employment in Golf(ミレニアル世代のリーダーシップとゴルフ業界の雇用について)”でした。
Millennialとはミレニアル世代のことで、1980年前後から2005年ごろにかけて生まれた世代を指します。
10代からデジタル環境になじんだ初の世代とされています。
講義では彼らに関して、驚くべきデータが紹介されました。
44%の若者が「機会があったら、2年以内に次の職場に移りたい。」と考えており…
「10年後も同じ雇用会社で働いているだろう。」と感じている若者は、たったの16%でした。
ウェブセミナーでも、「自宅からでも働ける機会がゴルフ界にもあれば…」とか、「働き始めの賃金が、他の業種に比べ低い。」などの声が上がっていました。
昔は当たり前だった研修時代が、今の若者の間では当たり前でなくなっているのですね。
討論を聞きながら、私自身が駆け出しの頃を振り返ると…
確かに下働きが多く安い賃金で、何度も涙した。
でも研修時代の積み重ねがあるから、今があると感じています。
また、確かに今はネット時代だと言われているけれど…
最後はやはり人と会ってのビジネスであることを、若手世代に知ってほしいな、とも感じました。
今回のセミナーを通して、若者の意識は随分と変わってきている事を感じました。
同時に、ミレニアル世代にどう対応していくかをインストラクター向け講義で話し合われるとはすごいな、と感じました。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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