その日のグリーンの調子を掴む練習方法って!? | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
 

今日はその日のグリーンの調子を掴む練習方法について、お話しをさせて下さい。

 
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ヒロコさん

スタート前の練習グリーンと本番のグリーン違うという人もいるのですが、スタート前の有効なパター練習方法を教えて下さい。

私は、練習グリーンに切ってあるカップを使わずに、出来るだけ平らな場所にティーを刺して、1y~5y(歩数で計る)を練習しています。

そして、気持ちの良い、スムースなパットをして、反対に何ヤードかを測り、今日の自分のパターの距離感を確認しています。

上り下り、左右、10m以上のロングパットとやればキリがないのですが、今日の自分のパットの調子を掴むにはどんな練習が良いでしょうか?
 

毎度楽々
 

 

素晴らしいご質問と、工夫に富んだ練習法だと感じました。

 

”今日の自分のパットの調子を掴む”とは、”その日のグリーンのコンディションを掴む”という事だと思います。


色々なやり方があると思いますが、皆さんはどのような練習をなさっていますか。

 

 

正しくグリーンの調子を掴むためには、平らな所から始めることは大切ですね。

 

そして1クラブレングスから始める事がお勧めです。

1クラブレンズスから打つ事で、そのグリーンの速さの”物差しの尺度(テークバックの大きさ)”を決めることができます。


物差しでも、1ミリの尺度がしっかりと決まっていると、1cmや3cmの長さの目安がつきやすい決めやすいですね。
 

それと同じように1クラブレングスが決まっていると、その2倍、3倍の距離のテークバックの大きさが定まりやすくなるからです。

 


練習の最後には、1個の球で長い距離をホールアウトするまで打つと、ミドルパットやロングパットなど、全体的な長さの中でその日の感覚を掴むことが出来ます。

この時私は友達と、数ホールのパッティングコンテストをしたりします。


楽しい中に、緊張感がグッと増します。

 

より一層ラウンド時に近い雰囲気で、グリーンに慣れる事ができます。


また相手の球の転がりを見ることで、グリーンの様子をより一層知るきっかけにもなります。
 


 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
 
パットはゲームの半分を占める、と言われているほど大切な部分です。
 
ラウンド前に十分な時間を作って、楽しみながらその日のグリーンの調子を掴まれて下さいね♪
 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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