東京、吉祥寺・三鷹で【アメリカA級女子プロのゴルフレッスン】
こんにちは♪
アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はルールについて、お話をさせて下さい。
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先日の「地面にくい込んだ球」のルールについて、このようなご質問を頂きました。
芝草を短く刈っていないエリア、つまりラフの場合はアンプレアブルで1打付加してドロップですか?
その場合、ポールを拭く事はできますか?
答えは、ご質問の通りアンプレヤブルでの救済となります。
理由はラフだからではなく、「芝がフェアウェーの芝の長さまたはそれ以下に刈り込まれていないから」である事に注意して下さいね。
アンプレでの処置をした場合も、ボールを拭くことが出来ます。
地面にくい込んだ時のルールには、このような記載があります。
『委員会は付属規則Ⅰに規定されている通り、スルーザグリーンのどこででも球がくい込んだ場合にプレーヤーに罰なしに救済を認めるローカルルールを採用することができる。』(25-2 注3)
ローカルルールによっては、地面にくいこんだ球をスルーザグリーンのどこでも罰なしで対処できるかもしれない…。
これは大きいですね。
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コンペや競技会の時は、スタート前にローカルルールを確認しておくと、ラウンド中も安心して対処できます。
競技会の時などは、ローカルルールを確認する事をスタート前の流れに組み込んで下さいね。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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