ルール:ラフで球が地面にくい込んでいたら…どうなるの? | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪  
 
アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 
今日はルールについて、お話をさせて下さい。
 
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

   

先日の「地面にくい込んだ球」のルールについて、このようなご質問を頂きました。

 

芝草を短く刈っていないエリア、つまりラフの場合はアンプレアブルで1打付加してドロップですか? 

その場合、ポールを拭く事はできますか? 

 なかじんたん

 

   
 
答えは、ご質問の通りアンプレヤブルでの救済となります。
 
理由はラフだからではなく、「芝がフェアウェーの芝の長さまたはそれ以下に刈り込まれていないから」である事に注意して下さいね。
 
アンプレでの処置をした場合も、ボールを拭くことが出来ます。
 

地面にくい込んだ時のルールには、このような記載があります。

 

『委員会は付属規則Ⅰに規定されている通り、スルーザグリーンのどこででも球がくい込んだ場合にプレーヤーに罰なしに救済を認めるローカルルールを採用することができる。』(25-2 注3)

 

 

ローカルルールによっては、地面にくいこんだ球をスルーザグリーンのどこでも罰なしで対処できるかもしれない…。

 

これは大きいですね。

 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇

 

コンペや競技会の時は、スタート前にローカルルールを確認しておくと、ラウンド中も安心して対処できます。

 

競技会の時などは、ローカルルールを確認する事をスタート前の流れに組み込んで下さいね。

 

最後までお読み下さり、有難うございました。

     

   

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