東京、吉祥寺・三鷹で【アメリカA級女子プロのゴルフレッスン】
こんにちは♪
アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は心に残った英会話のご紹介をさせて下さい。
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”I will be just playing golf from there to the house."
(自分がクラブハウスに到達するまでは、ゴルフに徹しよう。)"
(自分がクラブハウスに到達するまでは、ゴルフに徹しよう。)"
彼は優勝がかかった最終日、5番ホールでルール上の処置について疑問が生じました。
自ら競技委員に申告し、委員の指示によりそのままプレーを続行した彼。
ところが…
12番ホールにさしかかった頃になって、突然競技委員からラウンド後に再度検証と罰打が生じる可能性の通達を受けました。
12番ホールにさしかかった頃になって、突然競技委員からラウンド後に再度検証と罰打が生じる可能性の通達を受けました。
皆さんが彼なら、その時どのように感じたと思いますか。
私なら、「何で優勝が絡んできている今、こんな事になるのだろう。自分でできる限りの対処をしたのに…」と、悔しさと不安で心が折れていたかもしれません。
結局1罰打が付加されながらも、見事優勝を手にしたジョンソン選手。
彼はその時の事を、インタビューでこのように答えていました。
彼はその時の事を、インタビューでこのように答えていました。
「12番ホールで競技委員から、プレー終了後に罰打の可能性も含めて再検証の話があった。
だから…
今すべき事をしようと思った。
今すべき事をしようと思った。
今は罰打の事を心配する時ではない、プレーに集中する時だと思った。
クラブハウスに到達するまではゴルフに徹しよう、そう思ったんだ。」
プレッシャーがかかった時に、その冷静な判断はさすがだなと思いました。
プレッシャーがかかった時に、その冷静な判断はさすがだなと思いました。
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ゴルフシーズンの今、競技会やコンペなどが色々と開催されていますね。
ラウンド中に「このままでは、大たたきになってしまう」と感じる時もあるかもしれません。
ラウンド中に「このままでは、大たたきになってしまう」と感じる時もあるかもしれません。
でも、クラブハウスに到達するまではゴルフに徹する。
彼の言葉を思い出して、18ホールを悔いなくプレーしたいですね。
最後までお読み下さり、有難うございました。