放下着(ほうげじゃく)
禅の教えです
「全てを放り出せ。手放した瞬間に、心は自由になる」
この「全て」とはなんなのか、地位ですか、お金ですか、執着、家族、夢、生きがい、悩み、不安、、、
この「全て」は
「わたし」です
それらは全て「わたし」が欲するものや「わたし」の所有する物です
それらを手放したくないとか、それらを手に入れたいのは「わたし」です
例えばその中の否定的な要素、不安や怒り、妬み
ここに「わたし」がいる限り、苦しみは付きまといます。
捉え方です
わたしが苦しんでいる、のではなくわたしが苦そのものなのです
幸せになろうとか、家族仲良くとか、財産や地位、名誉を守るとか
それは安易ではないです
めんどくさいややりたくないも苦しみと仮定してみて下さい
その苦しみから解放するにはわたしから解放される必要があります
例えば
「借金があるから苦しい」
ではなく
「借金があるわたしが苦しい」です
「身体が弱いから苦しい」ではなく
「身体が弱いわたしが苦しい」のです
したがってわたしがいなければ苦しみはなくなります
で、そもそも「わたし」はいないのです
だから、そもそも苦しみも存在しないのです
「全てを放り出せ」は
「わたしを放り出せ」です
心が自由になると、全く別の意識が生まれます
それは人それぞれ違います
ほんの些細な気づきが始まるということではないでしょうか
釈迦はこう言いました
「「自分」とはただの「妄想」。 ほんとうは、この世界は、ぜんぶつながっている。 よく観察すればわかる。」
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