人間って面白い

無いは無いで苦しみ、有るは有るでまた苦しむ

釈迦はこれを
「有無同然」と説いてます

金や名誉、地位、財産無いは無いで苦しみ有ればあるで苦しむ

有る人は金の鎖で、無い人は鉄の鎖で縛られているようなものだということです

望む物が手に入れば、苦しみから解放されると思ってしまいますが、手に入った故の苦しみや、また新しく何かを手にしたいという苦しみが生まれます、、、、

これは、そこに意味があると思ってるからですね
欲しいものが手に入れば幸せになる、心が満たされるとか、それが無くなれば悲しいとか、、、

意味など考えることはないですね

幸せとか満足や夢にに意味があると思うから苦労や我慢して、それを手に入れようとするのです

会社で、上から何らかの指示がありました。それをやらなければいけない意味をつけるとか
何で私が〇〇なの?とか、やる意味あるの?とか、もっと違うやり方がある、とか

指示されたことに意味をつけず、淡々とこなせばいいだけですよね?

そう言えばなにか、生きる甲斐がないみたいな感情を持つかも知れませんが、それこそ意味付けです

私は行うこと全てを私の仕事としてやっています
会社の仕事はもちろん
たまにする家の掃除や洗濯、ゴミ出し、犬の散歩
難しい上司や嫁とのコミュニケーション、食べることも本を読んだりネットを観たり、これ全てが私の仕事という認識でいます

それが浸透すれば、「何で俺がこれをやらなあかんの?」とか
めんどくさいとか、億劫な心がわきませんね

いらない思考が薄れると、違う意識が顔を出したりするのです、思考はエネルギーですから
例えば
「俺は生きてるんだ!」と感動したりするのですね
当たり前すぎでバカみたいと言われそうですが
人はその一番大切なことを一切忘れていますね
命の危機に晒されない限り、そうは思わない

命があるから、全てが現れているのですからね、

そう心から感動すると、小さな心配や不安や嫉妬などどうでもよくなります

そういうことだと思います
呼吸していることに感動するとします
そこに意味はないです
「言葉にならない」喜びです

そういった、当たり前の事実が実在するものであり「真理」です

『真理とは、実在するものに気づくこと』

その実在を覆い被しているひとつの側面に「意味付け」があるのですね

釈迦は、この世は苦だと説いてます、この苦とは何も貧困や人間関係や病からの苦ではなく、そう言った余計な思考を「苦」と表現したのだと私は思います。

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