心と身体のセラピスト
坂井久美です。
かなりお久しぶりの投稿になりました![]()
その間にも、いろんな気づきや体験があったので
また少しずつ発信していこうと思います。
今日は、最近私自身が親にしていたことや、
お客様から聞いた話、そして人との関わりの中で
見た場面から、
「これ、すごく大事なことだな」
と腑に落ちたことです
私の母は脳卒中を患い、介助が必要なため
もう13年ほど施設でお世話になっています。
年齢を重ねるにつれて、
調子が悪そうな日も増えてきました。
そんな母の姿を見ていると、
「このままで大丈夫かな」
「何かしてあげた方がいいんじゃないかな」
そんな気持ちが出てきて、
気晴らしにもなるかなと思い、
施設の外のデイサービスやリハビリに行ってみる?
と母に提案しました。
でも、母は全然その気じゃない。
私が一生懸命すすめるから、
渋々、体験に行ってくれました。
でも、体験してみた母は
「やっぱり行かない」
と言いました。
私は、
「絶対に行った方がいい」
と思っている。
でも、母は嫌。
よく考えてみたら、
私の「良かれ」は
母にとっては迷惑なことだったんですよね。
私は母のためを思って一生懸命になる。
でも、相手が望んでいないことを
「あなたのためだから」とすすめ続けると、
私自身も苦しくなるし、
相手も困ってしまう。
結局、母の気持ちを尊重して
行かないことになりました。
すると母は、
今まで通り穏やかに過ごしています。
私が不安や焦りから、
「何かしてあげなきゃ」と
強引に進めてしまっていたんだな。
でも
私がしたことは
母を大切に想っていたからこその行動。
そこは否定しなくていいと思っています。
一度提案してみる。
それで相手が「やりたい」と思えば進める。
でも、「やりたくない」と言ったら
それ以上はすすめなくてもいい。
今回のことで、
「引くことも愛情なんだな」
と感じました。
そして振り返ってみると、
家族にも
お客様にも
「こうした方がいいよ」
「こうした方があなたのため」
と、私の「良かれ」を押し付けていたことが
今までもたくさんあったなぁと
良かれと思ってやっている時って、
なかなか自分では気づけないんですよね。
でも、
「これは相手が望んでいること?」
「それとも私が安心したくてやっていること?」
そうやって自分に問いかけてみると、
少しずつ見えてくるものがあります。
そして、
「もう私がやらなくてもいいな」
と気づいて手放せた時、
不思議と私自身の身体も
ふっと楽になる。
あぁ、私が握りしめていたんだな。
そんなことにも気づきました。
相手を大切に想うことと、
相手をコントロールすることは違う。
良かれと思って手を出すことと、
相手を信じて任せることも違う。
必要な時に提案する。
そして、相手の選択を尊重する。
それだけでいいのかもしれません。
やらなくていいことを手放していく。
それは、自分を楽にすることでもあり、
相手を尊重することでもある。
最近の私は、そんなことを少しずつ
学びに変え
周りの人に話ししてます






つけれた
