前回の記事は上です。

 

そろそろ温泉欠乏症だね!どっか行きたいね~とダンナに言われて探してみたものの

ここ最近の値上がりぶりは凄まじく、部屋にお風呂が付いて、料理が美味しくて、余り遠くなくて・・・と調べると前は行けたけど、今やとんでもない!という宿ばかり。

でも、萬岳楼はそんな我々の期待に応えてくれる安定の宿でした!

今回は新館の半露天風呂の付いた広めの部屋を予約。

でも、前回と同じ料金でちょっとビックリ!

うちからは圏央道のお陰で2時間かからずに行ける有難い箱根。

家賃を上回るような高級宿がぞろぞろでも、探せば良心的な宿もあるんですよね。

 

チェックイン時間に少し早かったので遠回りをして山のホテルでお茶してから強羅に向かいました。

箱根の街には外国人観光客ばかりで日本人の方が少なかったです。

円安のお陰で高級宿は外国人ばかりなんでしょうね~!!

 

宿の名前のない玄関

      

 

 

 

帳場とロビー(チェックイン手続きなしですぐ部屋へ案内されました)

      

 

 

 

      

 

 

 

新館はいったん外に出て階段を上ります。

この日は雨でスリッパでは滑りそうで怖かったです。

      

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

2階の入り口

      

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

襖を開けると掘りごたつのある和室と右手に寝室。

      

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

 

布団の足元にマッサージ機があるのが邪魔でした。

      

 

 

 

ぐるりと廊下とテラスがあっていい感じでした。

雨でテラスには出られませんでしたが。

      

 

 

洗面所の右手にはトイレ、左手には部屋風呂のドアが。

      

 

 

 

ドアを開けると、じゃじゃ~ん!!

強羅温泉の白濁の湯がかけ流されています。

      

 

 

扉を開けると半露天。

      

 

 

 

目の前には馬酔木の可憐な白い花が!

      

 

 

 

      

 

前回よりは広めの内風呂で、二人で並んで入ろうと思えば入れないこともないけれど

1人でゆっくり足を伸ばして入りたいお年頃なので交代で入っていました。

源泉の温度が高いので水をちょろちょろ流しながらの入浴でした。

1階の部屋と比べると白濁の具合と硫黄の匂いがちょっと薄い感じがします。

何故なんでしょう?!

大浴場もないし、パブリックスペースも余りないので、ひたすら部屋に籠る宿です。

今回は(前回も)現金払い専用プランで1人3000円も正規のプランに比べて安くなるのでお着き菓子やウエルカムドリンクもなし、おじさんが部屋へ案内してくれるだけで、なんのお愛想もありません。

でも、別に構いません!下手におもてなしされるより気楽でいいので。

ビールとお菓子は持参ですし。

 

次回は本当に我が家好みの美味しい夕食について書きます。