1月はバタバタしていて、温泉らしい温泉行ってないよね~!

温泉欠乏症だね~と。ダンナは特に!!

なので近場で部屋に温泉があって、かけ流しで1人3万越えない所は~と

じゃらんで探したらありました!

今まで、何回か目にしていたけれど、ちょっと歴史がありすぎでどうなの?と

行かなかった箱根萬岳楼!

白濁の湯がかけ流しで、料理も美味しそうで口コミも良さそうなので決めました。

仙石原のポーラ美術館近くにひっそり佇む明治4年創業の老舗旅館、4千坪の敷地!

の割には評判も余り聞かないし、料金的にも箱根の割にはリーズナブルなので一抹の不安がありました。

が、大正解でした!

普段、余り宿の感想を自分からは言わないダンナが、「ここいいな~!また来たいな、近いし!」と言ったくらいで再訪したい宿になりました。

      

 

 

 

この看板を入っていくと

      

 

 

 

宿名も何も書いていないので、違うんじゃない?!と不安になったら中から年輩の男性がいらっしゃいませ!と登場。この玄関の雰囲気にピッタリの方でした。

 

すぐ帳場で記帳して部屋に案内されましたが、翌日見たら、立派なロビーもありました。

      

 

 

 

なんと薪ストーブまで!

         

 

 

 

コーヒーマシンも!

         

 

 

 

自動販売機も良心的なお値段!

一番搾りの350mlが300円でした。

         

 

 

部屋は暗い廊下を曲がって、廊下の壁は一部剥がれていたりして、かなり不安になりました。廊下から見えた大木!

         

 

 

 

でも、部屋はリフォームしてきれいでした。

8畳・6畳の一番安い部屋ですが、広く感じました。充分です!

「当館は大浴場もありませんし、トイレも部屋にしかありませんので」とのご案内。

「食事もお部屋で用意します。」だそうで、おこもりでのんびりするには丁度良い宿でした。色々お風呂があると、あれもこれも入らなきゃ!と貧乏性は思ってしまうのでいっそ潔くて良かったです。

 

      

 

 

 

 

      

 

 

 

このマッサージ機がすご~く具合が良かったです!!

ガラス戸の向こうが露天風呂

      

 

 

 

 

      

 

 

 

 

       

 

 

 

トイレもきれいでした。

       

 

 

 

 

       

 

 

 

 

       

 

 

 

 

洗面所の奥に内湯

白濁の湯がかけ流しですが、湯温が高くて水で薄めないと入れないのが残念!

冬は寒くて窓を開けられないので余計です。

1人でゆったり入れるサイズ

本当に良い湯でした。しかし、硫黄泉は長湯をすると疲れますね!

       

 

 

 

 

そして、露天風呂。

寒い中、外に出るのも勇気がいります。

良~く湯加減を調整してから(内湯から出てすぐに水道の栓があります)

良~くあったまって走って湯舟へ!

樽型で狭いけれど入ってしまえば最高に気持ちの良いお湯でした。

森に囲まれている感もグッド!

       

 

 

 

 

       

 

 

次回はさすが老舗宿の夕食について書きます。