サービスを提供するということにおいては、圧倒的にその恩恵を受けている方が多い。家の中のインフラは水道でも何でも自分で工夫して利用しているものはない。どこかの誰かが用意してくれているものばかりです。


もちろんその利用料は払っているのであるが、例えば上水道の水道管だったらあちこちに張り巡らされているわけであるから、その他水道インフラも日本全国にあるわけでその分コストも下がっているから水道は安価で僕も利用できるわけです。


その反面僕が他人に提供するサービスにおいて、それに対する僕の受ける報酬はそんなに高くはない。僕の「技術」というか、それがさほど高度でもないからです。


ただ生きていく上でどんなに未熟な能力でも提供していかないとこの世の中で生活はできない。そこはAIなど人間ではないものが取って代わる事が多くなるらしいが、ITで仕事の能率が上がっても紙がなくならないように、生身の人間である僕もまだ用無しにはならないと思っています。