自由すぎる人生は少し世の中で生きていくには辛い事がよく起こるのではないでしょうか。実力のある、僕など足元にも及ばない凄い人ならどんな苦境でも乗り越えるのかもしれないが、すぐに楽をしたい、常においしい目にしかあいたくない僕のような人間は、その一日の生活に嫌々でも規律をどこかでもっておかないと人生が崩壊しかねません。


その意味で全てが自由ではいかんのです。何もかも自力でやってのける強い意志があるのなら別だが、そんなもの持った経験がないのでさっぱりわからない。


「規制」をかけられて、その中で若い頃から叩かれ続けてきたから僕のようなぼんくらでも何とか生きてこれたわけで、偉そうに言える実績など何も作れなかった。ここまでが精一杯で、それが現実だったのだと思う。それに薄々気がついただけで自分を少しでも評価したいものです。