今年一番興奮したことは何だろうか。年々コツコツ働くという僕としては以前は考えられなかったことが、今年は最高潮にできていることでしょうか。

毎朝走っている。というか走らざるを得ない事態になっています。生活保護を抜けた今、人生設計という意味で言えば死ぬ寸前まで働かないといけない。専門的な仕事など到底できる頭ではないので、身体を動かさないといけないわけです。そのためには全身持久力を養うジョギングは生活には欠かせない。もはや食う寝ると同じくらいのレベルで動くべきです。そうやって年々忍び寄ってくる老いと戦っていくということです。

今年は心臓関連の手術、コロナ感染で同時に起こってきた喘息の治療、携帯がほぼその機能が低下したので新しいスマホを手にせざるを得なかったことなど、望外の出費が多かった。誰かが借金ができると人間は頑張るものだとかいう話があったが、その通りだと思います。一つ一つの仕事は単価は決して高くないのだが、これを持続すれば次の展望が見えてくるとぼんやり考えています。この行動のサイクルが続いているのが僕としては自分自身に興奮しているのです。