今日は朝からまた過呼吸が・・・


気分がかなり落ち込んでます、何もする気が出ないけど買い物に行かなくてはいけないのでオープンの7時にスーパーで買い物


13時からは知り合いの方が演劇をしてて、誘ってもらったのでチケットも購入してるし行かなくてはいけない、けどかなり落ち込んでる


何が原因?


病気のこと?子供達が県外に行ってしまい子育てが終わった事の燃え尽き症候群?お金のこと?


主人が珍しく昨日も今日も登山に出かけてしまい

1人がいけない、そうなるといつものように生きることの意味を考えてしまう


パーキンソン病になってからの2年4ヶ月、落ち込むといつも生きてても仕方ないとか考えてしまう事が増えた、私の母が脊髄小脳変性症の病気で無くなったのが56歳、7年の闘病だった、私はあと2年で56歳、複雑な気持ちになる


母が無くなっ時私は30歳、長男を抱えてお葬式をしたのを覚えている、その頃から、次は私が死ぬ番だと常に死を意識するようになった


病気になり子供達が県外へ出て行った後からは、私はなんのために生きてるのだろうと常に思うようになっていた


子供達を独り立ちできるまでが私のやるべきことだと思ってたから、あまり死を意識しなかったけど、今は生きる意味を見出せなくて、もういいかななんて思ったりする、鬱ですね


昨日たまたまインターネットで安楽死の記事があり思わず目をとおすと、もちろん海外ですが交通事故で脊髄損傷の男性で安楽死を選んだ理由が、耐え難い痛み


「刺すような、燃えるような、電気ショックを受けているような痛みです。2,3日間続けて眠れずに一晩中、泣くこともあり、気が狂いそうになります」


と言われてました、分かるような気がします、私もパーキンソン病の治療を始めて半年後に突然、

ムズムズ足症候群を発症しました

最初は何これ?でした、夜 寝ようとすると突然あしがムズムズしだしじっとしていられなくて、ずっと足を曲げたり伸ばしたり、右にゴロゴロ、左にゴロゴロ、もう我慢できないです、疲れて寝落ちした瞬間、またムズムズが強烈に襲いかかり、また足をバタバタ、朝までバタバタ、寝れませんでした


昼間はないのですが、夜、寝落ちした途端、ムズムズムズ!また朝まで戦いです、何日も寝れず限界きてました


対処する薬があるのも知らなかったし、病名があるのも知らなかったので、次の受診日まで本当フラフラでした、先生に言うと病名を言われ薬を処方されてからは、症状も出ずぐっすり寝れました


今でもまた始まったら恐怖です


その安楽死を選んだ男性はベッドの上で、管をつけられ、致死薬をセットされ、医師が自分の意思でバルブを開けて下さいと言われ、体が不自由なので自分の鼻を使ってバルブを開けると、眠たくなってきたと言った瞬間に亡くなられました、衝撃でした


その後見たのが、パーキンソン病の女性が、上の男性と同じ海外で安楽死が合法の国で、安楽死をするために来たと言う動画を見ました、やはり選んだ理由が痛みでした、普通に歩いていたのですが、両手が常に激しく震えてて、上半身だけが映ると、病気とは思えないハキハキとした元気な女性に見えたのですが、やはり痛みには勝てなかったようで、同じようにベッドの上で自分のタイミングでバルブを開けて亡くなられました、この2つを見た時までは自分を投影してるので凄く理解できてる自分がいました、自分もそうするなと


最後にご主人と、高校3年生と小学校6年生の姉妹がいる家族のお母さんが、ガンになり全身の転移で安楽死を選んだ理由が耐え難い痛みでした、みんな共通して耐え難い痛みでした

本当にそうなんだろうなぁと

上記2人と同じ国に行ってました

ここで私の感情が違ったのは、残された家族の気持ちに感情移入してました

私も早くに母を無くしてて、本当に寂しくて、もし自分のお母さんが安楽死を選んだらその時の私は大反対してました、自己中ですが1分1秒お母さんと一緒にいたいと泣きわめいてたと思います

お母さんがしんどい辛いと訴えても、嫌だと主張してたかもしれないです

本当にいなくなって欲しくなかったから

でも今は、両方の気持ちが分かるので、凄く考えてしまいました


そのご家族は明るく、安楽死を素直に受け止めていて、そこにはお母さんの3年間の壮絶な痛みとの戦いを見てきたことが、本人の意見を尊重できたのかなぁと


夫婦で海外に渡り、当日、ベッドに寝て、お医者さんに自分のタイミングでバルブを開けて下さいと言われ、姉妹は日本にいてスマホから、ありがとうと、ありがとうと何度も声をかけていて、ご主人はそばで冷静にその時を迎えていました、奥さんが皆んなにありがとうと言って、バルブを開けて、1分もたたないうちに静かに亡くなられました


すごく考えさせられた1日でした


最後の動画はやはり残された家族側の気持ちになるので涙が止まりませんでした、次から次から涙が溢れてきました


そんな落ち込んだ気持ちのまま、エチゾラムをのみ演劇を見にいきました


大勢の人たちが、一生懸命役になりきって演じていて、相当の時間練習したんだろうなぁ、凄いなぁ、なんて思ってたら泣くような場面は何処にもなかったけど、涙が出てきました


帰りは何となく気持ちがスッキリしてて、素人の人達の劇団だけど、こうやって私に何かしらの影響を与えてくれた事に、この人達には生きる意味があるんだなぁ、良かったなぁ、頑張って欲しいなぁと応援してました


私は・・・