以前、ブログに書いたのですが、私がパーキンソン病になったと知った半年後くらいに、義母が20年くらい前から自分が使ってる電位治療器の最新版を オプションをいくつか付けて総額130万くらいする物を買ってくれました

シーツの下に通電するマットと私は頭に治療が必要なので頭にも通電する細長いマットをしいて一晩中電気を体に流しながら寝るというものです


枕にこんな感じでしいて頭を置きます

電気を入れると1時間は結構な振動で電気が流れていて、でも痛さは全くありません

1時間後は電気が流れてるかわからないくらいの微弱なものに変わります、朝まで電気を流し続けます


私はパーキンソン病と診断された時から副作用にパーキンソン症候群とある精神安定剤の断薬を何度か試みてたのですが離脱症状がひどく我慢が出来ずまた飲む、やめる、また飲むを繰り返しなかなか断薬に成功せず悩んでた時にこの電位治療器の治療が始まり、しばらくして精神安定剤の断薬を試みた時全く離脱症状が出ず断薬に成功しました、はたしてこの治療器のおかげなのか、たまたまなのかそれは分かりませんが、よかったなぁと

その後も電位治療器を毎日当て続けます

これも前にブログで書いたのですが、昔は家族4人で寝てたのが、まず主人がイビキがすごくなり部屋を出て行ってもらい、今度は長男が高校1年か2年頃勉強したいからと部屋を出ていき、次男だけが生まれてから家を出て行くまでずっと私の横で寝ていて(決してマザコンではありません)、そうなると私は次男の方を向いては寝れないのでいつも右脳を下にして寝てました、ということは次男が家を出るまで1年半位は電位治療器で右脳の方を強めに治療してた事になります

今年の3月からドパコールの断薬を試み試行錯誤してる最中に突然左手だけ歩く時に手を振るようになりました
右手は全く振らないので変な歩き方ですが、そのとき思ったのが、電位治療器で右脳だけに1年半ほど電気を当ててたので左手だけが振るようになったのかなぁと

それならばと次男が3月末に家を出て行ってからは、左脳を下にして電気を当て続けました

4.5日前からなんとなく右手が振ってるような気がしてて、毎日意識してみると確実に日々右手の振り幅が大きくなっていってるのが分かり、今日は左右が均等に振られてて、凄く自然な感じで、棒のように全く動かなく無理なのかなと思ってただけに突然の出来事で感動です

それまでは右手を前後に振ろうとするとバグって左右にガタガタガタッと震えるだけでしたが、確かに前後に振ってました
字も今年の2月までは小さいし、何を書いてるから分からなかったのが、力強い大きい字で書けるようになってきたこと、キーボードもたたくスピードが本当遅くてミスタッチも多く仕事が進まなかったのが今は普通にタッチできるようにまで戻っててビックリです、左脳を集中的に電気を当てた事で、右の運動神経が戻ってきたように思います

電位治療器、不信感しかなかったけど、なんか本当に体にいいのかなぁと思うようになりました

でも、だからと言って、ドーパミンは増えることはないので、今後はどういう変化があるのか、どういう治療をしていいのかは全く分かりません

なんとか、一日中普通に動けるようになりたいです、今日の帰りも、足に力が入らずフラフラでした