日本という国は石油がでないし、国土もせまく、資源が無い国だと言われています。
しかしそれは間違いではないかと思います。
たしかに石油はほぼでませんので中東初め海外からの輸入に頼っています。
また陸地としての国土は狭く、平地より山地の方が多く、その中に1億を超える人工が密集しております。
ですが、資源が無いと言うのはちょっと違うのではないのかと。
まず、今話題の水資源、これは本当に豊富ですね。
山地、森林が多いと言う事は水を保持し、濾過し、水源として水が湧き出すわけですね。
中国人が彼方此方の水源を買っていると言う実に不穏な話も出てきてますし、実は水って言うのはかなり重要な資源であると言う事ですね。
日本だと当然のように思う水道水が飲めると言う事は海外だとほとんど全ての国で信じられないって言うんですね。味の問題ではなく、衛生上、生水はダメだと。
だからペットボトル入りの水(ナチュラルウォーターとは限らない)がとても安く売られているんですね。もう日本円で何十円ってのから高級な輸入水まで色々あります。
また、中東辺りだとそれこそ石油より高価な水とかもありますし(これは税金などの問題もありますが)、とにかく世界的に見たら水って言うのはかなり重要な資源なんです。
そりゃそうですよね、アフリカの原住民の方のように石油には頼らない生き方ができても水を飲まないで生きていくって言うのはほぼ無理なんですから。
その水が、天然に湧き出したり、また水道技術が発達している日本の水資源は世界的にみたらすごく魅力的なんですね。
また海洋資源はかなり豊富です。
ご存じのように海に囲まれて、離島が多いため、領海が大変広いわけですね。
ここには海産物は豊富だし、また海洋深層水を採取するにも都合が良い場所もありますね。この海洋資源、養殖などもできますし、技術革新が進んでいますので食料資源として今後も期待できますね。
海底資源はもうあとは技術的とコスト的な問題が解決できればって所ですね。メタンハイドレートとか海底油田とかそのほか色々な資源があると言われていますね。
ここは大変大事な所なんですが、中国が海洋進出してる理由の一端がこの海洋資源を狙っているのではないかと言われてますね。またこれは地政学的見地なんですが、中国が太平洋へ進出するのに日本列島が邪魔でしょうが無いはずなんです。北は樺太から南は台湾までずらっと繋がってる、まさに列島と言う形で中国と太平洋の間に蓋をする形になっていますからね。できたら尖閣諸島どころか沖縄~奄美諸島までを手に入れていと思ってもおかしくないですよね。
さらに人的資源ですね。
これは人というより、技術ですね。最近では政府の補助金が減ったりしてますが、本来科学技術とか工業技術などが日本の真骨頂なんですよね。
安価で性能の良いものを作るって技術、またその技術をずっと改良していく細やかさなど、工業製品は日本のが一番って時代がありましたし、いまだにある分野では日本の技術が世界をリードしていますね。
確かに安価な製品と言う事なら人件費の問題もあり中国製、韓国製が一番と言うのも事実ですが、新しい技術などでは日本が開発したりで優秀なものも沢山あります。
これは良く聞く情報流出やヘッドハンティングなど、企業から人的資源を手に入れる海外企業があることからも理解できると思いますね。
こう考えると、日本は資源が無い国ではないんですね。観光資源の他は何も無いとか、石油は腐るほどあるけど、他には砂漠しかないとか、そういう国ではないんです。外国からみたら喉から手が出るほど欲しい資源(技術含む)が沢山ありますし、また外国が保有してる資源と日本の技術を融合する事で世界をリードしたいという思惑もありますね。
だからどうしたって言うのは次のエントリーで。軍事力の話です。