先程まで、池井戸潤先生のノーサイド・ゲームを読んでいました。
昨日、9割ほど読み進み、今回の作品も面白く読むことができました。
昨日は、録画していたドラマのノーサイド・ゲームも見ました。
やっぱり、ドラマになると、原作通りでは面白くなくなるのか、かなり違っていましたね。
ドラマにはドラマの面白さがありますが、やっぱり原作の方が面白いなと言うのが、私の率直な感想です。
大泉洋さんは素晴らしいんですが、原作のイメージでは、大泉洋さんではないんですよね。
でもドラマでは、大泉洋さんらしさが出ていて良かったと思います。
奥さん役が松たか子さんで、原作には出てこない家族を前面に出したのも、ドラマなりの良さなのかも知れません。
ネタバレになるので、詳細は書きませんが、ラグビーを知らない、私にも面白く読むことができました。
池井戸潤先生の作品は、ほとんど読んでいますが、元銀行員だけに、銀行や会社などの描写にリアリティーがあり、どれも面白く、また勉強にもなります。
最近の作品は、それぞれの業種にテーマを絞った作品が多くなってきていますが、またいつか、民王のような笑える作品も書いて欲しいなと思います。
いつかは忘れましたが、半沢直樹の続編も、ドラマでやるそうで、今から楽しみにしています。
ご興味のある方は、原作、ドラマともにご覧になってみて下さい。
ではまた!