5回目の移植で妊娠判定陽性がでて、

妊娠9週までは不妊治療クリニックで経過を見てもらい、10週からは産科のある病院に移ることに。


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妊娠判定陽性は3回目だけど、

前回、前々回と2回とも流産…。


初回の妊娠に関しては、

わざわざ区役所まで行って

母子手帳ももらっていたのに

全て無駄になってしまった…悲しい


そして今回もまた、

妊娠8週目を超えた頃に

母子手帳をもらいに区役所へ。



本当は嬉しい気持ちになっていいと思うのですが、私は前々回流産した時の経験から、

喜びきれないというか…

不安な気持ちでいっぱいでした。



流産後に泣かされた区からの電話



というのも…


私が住んでいる区では、

妊娠届をだして母子手帳を交付してもらうと、


妊娠20週ごろをめどに

助産師(or保健師)さんと面談をする

タイミングがあったり、


妊娠後期には母親・父親学級があったりで、

区から電話がかかってきて、

面談の日程を決めるタイミングがあります。



でも、流産をしたことを

区に報告する義務は特にないので、


妊娠20週が近づいた頃、


お腹の赤ちゃんの様子はどうですか?


という感じで

いきなり電話がかかってくるわけです。


なので…


私の場合は妊娠10週で流産しましたが、

ようやく少し心と体の傷が

癒えてきたかという頃に…


いきなり知らない番号から携帯に電話があり、

何かと思えば「妊娠20週を迎える方にお電話しています」と、区からの連絡。


区の方も何も悪くないのですが、

突然育つはずだった子供の話をされ、

さらに自分の口で「流産したので赤ちゃんはいません」と伝えた時のつらさたるや。


一人で外を歩いているときに

ふいに電話をとってしまったのですが、


悲しいやら腹立たしいやら(自分に対して)で

涙がポロポロと流れてきて…


周りの人に不審に思われないよう

必死に下を俯いていました…悲しい


ただ、このときに流産したことを伝えたので、その後はこの手の電話がかかってきたり、何か案内が届くことはなかったです。


そんなこんなで…

グサリと傷つくことになった

母子手帳交付&役所からの連絡は

私にとってのちょっとしたトラウマになっていました。


ただ、妊娠が継続すればあっという間に

産科に行かなければいけないタイミングはくるので…


作っておくに越したことはないということで、

夫とともに区役所へ。


妊娠届をだし、改めて

母子手帳を交付してもらいました。


どうかこの母子手帳を、

ちゃんと最後まで使えますように。


今度こそ、今度こそ。


そう願いながら、2冊目の母子手帳を

持ち帰りました。


また、その後の経過なども追って書きたいと思います!




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妊娠継続にもビタミンDが大切✨