あぁ、だいぶジョグジャカルタの記憶が…
書くぞー!
「マージナルゴング」のリハーサルのため、ジョグジャカルタにやってきた翌日。
スタッフさんのご厚意により、午前中は観光してきて良いよーと言っていただきました。
ので、ジョグジャカルタ一の繁華街、マリオボロ通りに行ってきました。
本当は「ボロブドゥール」の遺跡とか、「プランバナン寺院」とかにも行きたかったのですが、ジョグジャカルタの中心地からは、車で片道1時間半ぐらいかかるとのこと。
今回は残念だけど、諦めよう!
いつか、マージナルゴングをジョグジャカルタで上演してほしいです!
そして、私も参加させてもらい、その時こそ、遺跡や寺院を巡りたいです!!
次回のお楽しみ(^-^)
という訳で、マリオボロに。
マリオボロは、日本のアメ横みたいに、小さなお店や露店が連なっていて、いろーんな物を売っていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/1b/5a/j/o0800106613774818064.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/81/df/j/o0800060013774818174.jpg?caw=800)
お店の方に許可を得て、巻いて貰いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/d2/bb/j/o0800106613774818353.jpg?caw=800)
隣に写っているのが、コーディネーターのダウスさん。
色々お土産をみたり、観光する時間がないスタッフさんのおつかいをして、お昼すぎに皆さんのもとへ!
この日は、夕方から、有名なバリ舞踊の先生(もちろんご自身も踊られます)がバリ舞踊についてレクチャーしてくださるとの事。
楽しみ。
夕方、雨がザーッと降って、あ、あがったかな?と思っていると…
先生がいらっしゃいました!!
まずは、プロジェクターを使って、座学。
バリ舞踊の歴史や、種類、振りの意味などをとても詳しく教えてくださいました。
衣装になる、腰に巻く布の巻き方にも、一つ一つ意味があって…
とにかく、とても美しいのです。
次は、実際に先生が、布を使って踊ってくださいました。
手、足、腰、首、そして目線、身体の軸。
先生、すごく可愛いのに、踊ると色っぽい。
続いて、私も踊ってみることに。
今回のステージ、声を使った表現だけでなく、私の佇まい、そして動きが、とても重要になってくるステージ。
舞踊の動きをすぐに習得することは出来ないかもしれませんが、その土地に深く根付いている舞踊を、その土地でその土地の方に教われるという事に感動。
それにしても先生…
案外、厳しい(笑)
厳しいというか、真剣に教えてくださっているので当たり前なんですが。
なんだろう。そんなに大きく動いてる訳じゃないのに…
汗だく。
とにかく、すごくすごく難しかった!!
けど、本当はもっとずっと、習いたかったです。
素晴らしい体験。
ジョグジャカルタに来たからこそ、できました。
感謝!!ありがとうございます!!!
気付けば陽も落ちていました。
実は私、ジョグジャカルタに行くにあたり「手拭い」を用意していました。
日本舞踊の世界だと、名刺がわりのように、自分の名前が入った手拭いをご贔屓の方に配ったりするのですが、今回は急遽ジョグジャカルタ行きが決まったので、自分の手拭いを作る事ができませんでした。
なので…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/5b/6d/j/o0800080013774823893.jpg?caw=800)
じゃん!
色々な模様の手拭いに、AKEMI&朱未の名前を書いて、現地の皆さんにお渡ししました。
それにしても、文字のセンス……
えー、気持ちです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
先生にも、好きな柄を選んでいただきました。
必死すぎて、先生との写真が無いのが残念。。
動画はいっぱい撮ったのですが…
さて!ここでキャスト紹介です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/f2/41/j/o0800106713774824907.jpg?caw=800)
おかめ、ひょっとこの手拭いを選んだのは、ジュアン。
西カリマンタンのパフォーマー。
物静かで透明感のあるジュアン。
ある朝、稽古場の隣の庭でタバコを吸っていたジュアンが、不意に一点を見つめていました。
次の瞬間、すっと何かを手に包み込んだんです。
トカゲでした。
ヤモリかな?とにかくどっちか。
ジュアンは、庭の木の近くで、トカゲをなでなでしながら、何かお話してるみたいで、それがあまりに綺麗だったから、私はこっそりその姿を見つめてしまいました。
続いて…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/65/7e/j/o0800106713774826419.jpg?caw=800)
グナワン。
グナワンは、ジョグジャカルタの有名人です。
レストランで打ち合わせをしていると、握手してくださいと言われちゃうくらい、スターなのです。
映画の主役を務める役者であり、詩人でもあります。
マージナルゴングの中で読まれる詩は、グナワンが作っています。
詩人。
普段はとてもチャーミングなグナワンですが、リハーサルのラスト、詩の朗読で、私が日本語バージョンで、グナワンがインドネシア語で朗読した時、グナワンの声と…なんか…纏う空気が…とても素敵でした。
素敵だし、なんか、不思議だし。
上手く言えない。
グナワン主演の映画、観てみたいなぁ。
リズマンは、残念ながらすれ違いで会えていないので、日本でのリハーサルが初対面です。
なんだか、話によると、すっごくインパクトがある方みたい。
怖い!楽しみ!!怖い!!!
そして、前回のブログで書いた浅井さん。
浅井さんは、振付をしていただいたのですが、、
その話も、すごい経験だったので、後日ブログに書きたいな!
あ、あと。
この方は、刺青師のヘンドラ。
刺青。この物語でも、重要な要素の一つ。
ある民族は、自分の歴史や情報を、刺青として身体に刻む風習があるそう。
ヘンドラ。
ちょっと怖そうだけど、どうやらダジャレとか言うみたい。
想像つかなすぎる。
っていうか、みんな、年齢不詳。
今回、海外でリハーサルをして思ったのは、皆、自国の伝統についてよく知っているなぁって。
私は、日本人だけれど、日本の事について、どれだけ説明できるかな。
皆さんに渡した手拭い。
みんな、「この絵にはどんな意味があるの?」と質問してくれました。
ちゃんと説明するのって、意外と難しいですよね。
招き猫=ハッピー!カムカム、キャット!!
おかめひょっとこ=オールドジャパン、ビューティフル メン&ウーメン!!
…ほんとか?
もっと、日本を知ろう。
日本舞踊、ちゃんともう一回勉強しよう。
ここにきて、新たな楽しみも増えました。
リハーサルは、こんな感じで2日目も終了!
明日のお昼には、もう帰国。
もう少しいたかったなぁ。
あ、2日目の夜ごはん。
鳥料理にすっかり飽きた皆さん。
鳥以外にお勧めは?ときいた答えが「なまず」でした。
なのでみんな「なまずで!!」とこぞって注文しました。
結果…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/b3/d4/j/o0800106713774830739.jpg?caw=800)
なまず。
固いです。
プロデューサーの花井さんと、浅井さんが、
「追加でチキン!」って言ってて、面白かったです。
書くぞー!
「マージナルゴング」のリハーサルのため、ジョグジャカルタにやってきた翌日。
スタッフさんのご厚意により、午前中は観光してきて良いよーと言っていただきました。
ので、ジョグジャカルタ一の繁華街、マリオボロ通りに行ってきました。
本当は「ボロブドゥール」の遺跡とか、「プランバナン寺院」とかにも行きたかったのですが、ジョグジャカルタの中心地からは、車で片道1時間半ぐらいかかるとのこと。
今回は残念だけど、諦めよう!
いつか、マージナルゴングをジョグジャカルタで上演してほしいです!
そして、私も参加させてもらい、その時こそ、遺跡や寺院を巡りたいです!!
次回のお楽しみ(^-^)
という訳で、マリオボロに。
マリオボロは、日本のアメ横みたいに、小さなお店や露店が連なっていて、いろーんな物を売っていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/1b/5a/j/o0800106613774818064.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/81/df/j/o0800060013774818174.jpg?caw=800)
お店の方に許可を得て、巻いて貰いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/01/35karano-akeminonikki/d2/bb/j/o0800106613774818353.jpg?caw=800)
隣に写っているのが、コーディネーターのダウスさん。
色々お土産をみたり、観光する時間がないスタッフさんのおつかいをして、お昼すぎに皆さんのもとへ!
この日は、夕方から、有名なバリ舞踊の先生(もちろんご自身も踊られます)がバリ舞踊についてレクチャーしてくださるとの事。
楽しみ。
夕方、雨がザーッと降って、あ、あがったかな?と思っていると…
先生がいらっしゃいました!!
まずは、プロジェクターを使って、座学。
バリ舞踊の歴史や、種類、振りの意味などをとても詳しく教えてくださいました。
衣装になる、腰に巻く布の巻き方にも、一つ一つ意味があって…
とにかく、とても美しいのです。
次は、実際に先生が、布を使って踊ってくださいました。
手、足、腰、首、そして目線、身体の軸。
先生、すごく可愛いのに、踊ると色っぽい。
続いて、私も踊ってみることに。
今回のステージ、声を使った表現だけでなく、私の佇まい、そして動きが、とても重要になってくるステージ。
舞踊の動きをすぐに習得することは出来ないかもしれませんが、その土地に深く根付いている舞踊を、その土地でその土地の方に教われるという事に感動。
それにしても先生…
案外、厳しい(笑)
厳しいというか、真剣に教えてくださっているので当たり前なんですが。
なんだろう。そんなに大きく動いてる訳じゃないのに…
汗だく。
とにかく、すごくすごく難しかった!!
けど、本当はもっとずっと、習いたかったです。
素晴らしい体験。
ジョグジャカルタに来たからこそ、できました。
感謝!!ありがとうございます!!!
気付けば陽も落ちていました。
実は私、ジョグジャカルタに行くにあたり「手拭い」を用意していました。
日本舞踊の世界だと、名刺がわりのように、自分の名前が入った手拭いをご贔屓の方に配ったりするのですが、今回は急遽ジョグジャカルタ行きが決まったので、自分の手拭いを作る事ができませんでした。
なので…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/5b/6d/j/o0800080013774823893.jpg?caw=800)
じゃん!
色々な模様の手拭いに、AKEMI&朱未の名前を書いて、現地の皆さんにお渡ししました。
それにしても、文字のセンス……
えー、気持ちです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
先生にも、好きな柄を選んでいただきました。
必死すぎて、先生との写真が無いのが残念。。
動画はいっぱい撮ったのですが…
さて!ここでキャスト紹介です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/f2/41/j/o0800106713774824907.jpg?caw=800)
おかめ、ひょっとこの手拭いを選んだのは、ジュアン。
西カリマンタンのパフォーマー。
物静かで透明感のあるジュアン。
ある朝、稽古場の隣の庭でタバコを吸っていたジュアンが、不意に一点を見つめていました。
次の瞬間、すっと何かを手に包み込んだんです。
トカゲでした。
ヤモリかな?とにかくどっちか。
ジュアンは、庭の木の近くで、トカゲをなでなでしながら、何かお話してるみたいで、それがあまりに綺麗だったから、私はこっそりその姿を見つめてしまいました。
続いて…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/65/7e/j/o0800106713774826419.jpg?caw=800)
グナワン。
グナワンは、ジョグジャカルタの有名人です。
レストランで打ち合わせをしていると、握手してくださいと言われちゃうくらい、スターなのです。
映画の主役を務める役者であり、詩人でもあります。
マージナルゴングの中で読まれる詩は、グナワンが作っています。
詩人。
普段はとてもチャーミングなグナワンですが、リハーサルのラスト、詩の朗読で、私が日本語バージョンで、グナワンがインドネシア語で朗読した時、グナワンの声と…なんか…纏う空気が…とても素敵でした。
素敵だし、なんか、不思議だし。
上手く言えない。
グナワン主演の映画、観てみたいなぁ。
リズマンは、残念ながらすれ違いで会えていないので、日本でのリハーサルが初対面です。
なんだか、話によると、すっごくインパクトがある方みたい。
怖い!楽しみ!!怖い!!!
そして、前回のブログで書いた浅井さん。
浅井さんは、振付をしていただいたのですが、、
その話も、すごい経験だったので、後日ブログに書きたいな!
あ、あと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/88/96/j/o0800106713774828627.jpg?caw=800)
この方は、刺青師のヘンドラ。
刺青。この物語でも、重要な要素の一つ。
ある民族は、自分の歴史や情報を、刺青として身体に刻む風習があるそう。
ヘンドラ。
ちょっと怖そうだけど、どうやらダジャレとか言うみたい。
想像つかなすぎる。
っていうか、みんな、年齢不詳。
今回、海外でリハーサルをして思ったのは、皆、自国の伝統についてよく知っているなぁって。
私は、日本人だけれど、日本の事について、どれだけ説明できるかな。
皆さんに渡した手拭い。
みんな、「この絵にはどんな意味があるの?」と質問してくれました。
ちゃんと説明するのって、意外と難しいですよね。
招き猫=ハッピー!カムカム、キャット!!
おかめひょっとこ=オールドジャパン、ビューティフル メン&ウーメン!!
…ほんとか?
もっと、日本を知ろう。
日本舞踊、ちゃんともう一回勉強しよう。
ここにきて、新たな楽しみも増えました。
リハーサルは、こんな感じで2日目も終了!
明日のお昼には、もう帰国。
もう少しいたかったなぁ。
あ、2日目の夜ごはん。
鳥料理にすっかり飽きた皆さん。
鳥以外にお勧めは?ときいた答えが「なまず」でした。
なのでみんな「なまずで!!」とこぞって注文しました。
結果…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161017/02/35karano-akeminonikki/b3/d4/j/o0800106713774830739.jpg?caw=800)
なまず。
固いです。
プロデューサーの花井さんと、浅井さんが、
「追加でチキン!」って言ってて、面白かったです。