ジョグジャカルタに到着し、私を待っていてくださったのは、制作の愛子さん。

お待たせして、すみませんでした(>_<)

喉がかわいていたので、空港のファストフード店で、さっそく「アボカドチョコスムージー」という、私にしては攻めた飲み物を注文。

結果…

アボカドでした。
甘いアボカド。あと、氷が入ってないからぬるい(笑)

あんまり喉の渇きを潤す事はできなかったけど、南国気分は味わえました!

愛子さんは、英語ペラペラです!
通訳もしてくださいます。
頼りになるー!

そう。
今回のチームは圧倒的に女性が少なく、あとは同じく制作の優梨さん……と私。
以上。

あとは男性です。

さて、運転してくださるのは、コーディネーターのダウスさん。
日本のアニメにも詳しく、インドネシアでも、「ワンピース」「コナン」「クレヨンしんちゃん」「BLEACH」は人気、と教えてくれました。



空港から車で20分くらいでしょうか。

リハーサル会場である「Theater GARASI」に到着。



シアターというからには、普段は劇場なんだと思います!

キッチン(普段は売店なのかな?)も付いていて、



冷蔵庫や流しなどがあります。

そこからお庭を抜けると…



おっ!



皆さん、いましたー!!!

森永さんに、出演者の浅井信好さん、グナワンさん、ジュアンさん。
(もう1人、リズマンさんは、残念ながらすれ違いになってしまいました。)

プロデューサーの花井さんに、ドラマトゥルクの滝口さん、そしてLINEでずっとやり取りしてくれていた優梨さん!!

やっと会えたー(*´∇`*)



到着した時は、浅井さんが振り付けをされていました。
浅井さんは、世界で活躍するダンサーさんです。
踊っている映像を見たら…凄すぎて、しばらく呆然としました。

こんな凄い方と同じステージに…。

しばらくしたらお昼休憩になったので、何もしていないのですが、一緒にランチをいただきました。



こちらは直接手でいただくようで、日本人の皆さんもすでにマスターしている?!すごい。

私もちょっと真似したけど、ご飯がうまくまとまらなかった(>_<)

その後は、引き続き振り付けの続きを見させてもらいつつ、新しいシナリオの中で、わからない事などを、ドラマトゥルクの滝口さんや森永さんに教えていただきながら過ごしました。

ちなみに「ドラマトゥルク」とは、演劇のカンパニーの中で戯曲のリサーチや制作をする人の事をいいます。

マージナルゴングは、東南アジアの説話を題材にしているので、滝口さんからは色々な風習や文化、そしてその意味を教えていただきました。

暗くなるまでリハーサルをして、皆んなで晩御飯。

優梨さん、愛子さんと女子3人でコーヒーショップに行き、一息ついてホテルに戻り、この日は早めに寝ました。

ジョグジャカルタ1日目。

とにかく無事に着いて良かった。

以前バリに行った時も思ったのですが、インドネシアは、「神」や「祈り」や「精霊」というものが、すごく日常と密着に関わりあっているなぁ…と感じました。

…ん?


日本もそうか!

お地蔵様とか、神棚とか、自然に手を合わせたりするもんな。
そんな感じなのかな。

ただ、精霊という感じは、インドネシアの方が強そう。



シアターのお庭にいる、木彫りの精霊おじさん?
なんだかちょっとコミカルで、可愛い。


明日は、スタッフさんがお昼まで観光に行ってきて良いよと言ってくださったので、一番の繁華街、マリオボロ通りまで優梨さんと行く事に。

そしてその後は、バリ舞踊の先生に舞踊を習います。

うーん、ドキドキ。

とにかく疲れたので、この日はあっという間に眠りに落ちました。