新婚旅行後半戦は、プラハ。
ウィーンからプラハへは、列車で移動しました。
たぶん日本の新幹線なら1時間半くらいで着く距離を6時間かけて…
一つの車両というか、お部屋が6人がけなのですが、なんと6時間のうち4時間くらい、横に座った中国人のカップルと、片言の英語でしゃべり続けました。まぁ、主に旦那が。
すごいコミュニケーション能力だ。。
それにしても、ジャパンアニメーションはすごいですね。
話が盛り上がるきっかけになったのも、横に座った男性が「スラムダンクが大好き」と言ったので、「きみがすきだぁとー さけびぃーたぁーい」とうたったら、うぉぉ!!と反応し、もう一曲有名な曲が…と言ったので「あなただぁけ みつーめてるー」と歌ったら、イエス!イエス!!イエス!!!と大盛り上がりでした。
あと、旦那がウィーンで食べたチーズは美味しかったけど、たまにすごく苦手な味のものがあった、といったら、もう一組のウィーンに住んでいるというご夫婦の奥さんがチーズを作っていると知り、ごめんなさいって謝ったら「ふふ、大丈夫」と微笑んだり。
4時間頭をフル回転だったので、着いたときにはヘトヘトでした(笑)でも、貴重な体験。
夜はとにかく疲れていたので、そのまま眠りました。
プラハでは特に予定を入れず、街を散歩しようと思っていたので、次の日も朝食をとったら部屋に戻り、のんびーりしてから、お昼くらいに街に出掛けました。
プラハはまたウィーンと違って、お家の色あいがかわいい♪
そしてプラハでも、クリスマスマーケットが復活していました。
まだツリーが飾ってあったり。
お馬さんがいたり!!
私、馬年の年女なんで(笑)記念撮影。
旧市街の時計塔は、本当に素敵だったなぁ。
だれかの、おでこがぁ(笑)
二日目ものんびり起きて、この日はプラハ城へ。
トラムに乗っても良かったのですが、ぷらぷら歩きながら行きました。
カレル橋を渡って
そこから見えるプラハ城の景色は、あぁこれは、ヨーロッパだなって。
プラハ城の中でも1番感動したのが、聖ヴィート大聖堂。
ミュシャのステンドグラスが有名ですが、とにかくここはオススメ。
気付いたら半日近く歩きっぱなしだったんですが、その甲斐あって素敵な景色に沢山出会えました。
この景色、すごく好き。
沢山の普段触れることのない文化を感じ、日本にはない色を見て、ひとつひとつ感動したけれど、でも、私が街中でみて思わずにっこりしてしまった風景は、聞き分けのない男の子に、お父さんが「こら、いいかげんにしなさい、ダーメ」と注意しているところでした。
もちろんドイツ語か英語なんだけれど、はっきり日本語でそう聞こえてくるくらい、お父さんはどこの国もこうやってお父さんなんだなって思いました。
国が違っても、違うものはしっかり違うけど、同じものも沢山あるって思いました。
プラハはとにかくのんびり過ごせて、すごく素敵な街でした。
でも、さすがにこの頃には…
リオに会いたくてたまらなかった!!!
(笑)