東温市のイタリア料理店、ロカンダデルクオーレでロンバルディア料理の会が開かれたので参加してきました。シェフのヒロさんがイタリア修行中にミラノで学んだ料理を提供していただく会でした。


メニューの表

ヒロさんの奥様が描いたミラノ大聖堂がメニューの表でした。


メニューです

モンテギーリとオーソブッコは代表的なミラノ料理です。


前菜のモンデギーリ

モンデギーリはミラノ風の肉団子のフリットです。モンデギーリは美味で、下に置かれたレンズ豆もまた美味しい!


オリーブのフォカッチャ

パンはオリーブのフォカッチャでした。今回は強力粉にデュラムセモリナ粉を混ぜたとのことなので、少し黄色くてどっしりした食感がありました。


フェルゲッティーナのスパークリングワイン

イタリア料理にはイタリアのスパークリングワインが欠かせません。フェルゲッティーナのスパークリングワインをいただきました。


ミネストローネ

イタリアのスープと言えばミネストローネです!いろんな野菜が入っていて美味しい!


調理中のリゾット


イタリアのお米は缶に詰められています(1kg)

調理中のリゾットを見せていただきました。待ち遠しいな!


白ワイン

白ワインにはCamaraのシャルドネの白ワインをいただきました。


サフランのリゾットとオーソブッコ


イタリアの水牛のナイフ

待ちに待ったリゾットと肉料理のオーソブッコが出ました。オーソブッコは水牛のナイフを使って味わいました。オーソブッコはミラノを代表する料理で子牛の骨付きスネ肉をトマト、白ワイン、ブイヨン、香草で煮たものです。オーソは骨のことで、添えられた骨の髓をナイフで取り出して食べました。髄は特に美味でした。


締めの赤ワイン

最後の1杯はボナルダの赤ワインにしました。


サッビオーサ マスカルポーネクリーム添え

ドルチェはイタリア菓子の職人である奥様手製のトルタサッビオーサでした。トルタサッビオーサは砂のようなケーキを意味します。ポロポロとした独特の食感をもつケーキでした。

最後は硬いアマレッティをエスプレッソに浸しつついただきました。


楽しい時間を過ごすことができ、心もお腹も満足しました。