毎年、初夏になると今治市の鈍川温泉ではアンズタケ、タマゴタケ、ウスキキヌガサタケが発生します。6月29日、綱敷天満神社でキノコ探しをした後、鈍川渓谷でキノコを探しました。


木地川は増水していました

前日大雨か降ったので、木地川が増水して急流になっていました。

最初にタマゴタケを探しましたが、まだ生えていませんでした。


ケコガサタケかな?

小さいキノコがポツポツ生えていましたが、このキノコはケコガサタケかな?


アンズタケ


同上

黄色くて可愛いアンズタケが見つかりました。鈍川渓谷のアンズタケはあまりアンズの香りはしませんが、このアンズタケは仄かにアンズの香りがしました。食べられるキノコなので採取しました。


ウスキキヌガサタケもなし

ウスキキヌガサタケの発生場所を見ましたが、発生はまだでした。


アカマツ林を歩きます

最後にアカマツ林を歩きました。


オオホウライタケ

林道の松葉の間からオオホウライタケが生えていました。無毒ですが、美味ではなさそう。


ツルタケの残骸

ツルタケも見つかりましたが、カサがナメクジかキノコムシに食べられて残骸みたいになっていました。可食ですが、食べる気になりません。


デングタケ

カサが黄色っぽいですが、デングタケも見つかりました。毒は強くありませんが、有名な毒キノコです。


採集したアンズタケ

数は少ないですが、アンズタケを採集できました。スープに入れてみるかな?