近所でワラビを採集した後、あまり行ったことのない山の方を散歩しました。


ニオイスミレ


オオルリムスカリ

山の入り口の所では帰化植物の花がちらほらと見られました。目立ったのはニオイスミレとオオルリムスカリで、共に耐寒性が高くて春のガーデニングに欠かせない植物です。


山道を登っていきます

山道のメイン道路は結構車が通りますが、脇道には雑草が生え放題になり、車が通れなくなっている所もありました。荒れた脇道の先には大抵廃屋がありましたが、少し怖いので廃屋は覗きませんでした。


オドリコソウ


ヒメオドリコソウ


ヤブニンジン

道路傍には種類は少ない季節ですが、オドリコソウ、ヒメオドリコソウやヤブニンジンなどが観察できました。


山道の終点

山道の終点にはミカン畑かありました。ミカンを売りにしている愛媛県なので、里山ではミカンがよく植えられています。山道が比較的整備されていたのはミカン畑があるためでした。ミカン畑には収穫の季節になるとサルの集団がやって来るので、所有者とサルとの戦いが勃発します。このミカン畑は電気柵で囲われていました。危険なので、触らないように注意して歩きました。