先週の愛媛キノコ観察会の佐古ダムの例会は同好の人達の集まりで楽しい会ではありましたが、自分のペースでキノコを探せなかったこと、そして雨が少なく乾燥していたため良い状態のキノコが少なかった等の問題もありました。6月30日と7月1日の2日続けて雨が降り、7月2日はからりと晴れたので佐古ダムを一人で再訪しました。本当は雨があがってから2、3日あけてキノコ探しをした方が良いのですが、仕事があるので仕方がありません。


ダムは満水でした


ダムから茶色の水が放水されていました。

早速、ダム湖を巡る遊歩道に向かいました。


ダム湖から太陽電池の発電所が見えますが、発電所には十分な管理が為されているのでしょうか?


佐古ダムの施工記念碑

佐古ダムは平成13年に完成した新しい灌漑用水用のダムです。


ベニタケの一種

早速夏のキノコのベニタケを見つけました。ドクベニタケの可能性が高いですが、ベニタケの同定は難しいです。


アカキツネガサ?

アカキツネガサ?のヒダ

ハラタケの一種が見つかりました。柄にツバがあり、ヒダが赤いのでアカキツネガサと同定しました。食毒不明です。


エセオリミキ

エセオリミキの柄(中空です)

エセオリミキ

エセオリミキも見つかりました。エセオリミキは可食ですが、あまり食べる気にはならないので、食べたことはありません。


遊歩道は続きます


この後もキノコがそこそこ見つかりました。次回に続きます。