3月26日(日)は久万高原町に出かける予定でしたが、朝から雨で取り止めになりました。夕方になると雨が上がったので、久しぶりに近所を散策しました。


ヒメブタナ

近所の散歩はあまりしていないので見落としていましたが、花がポチポチと咲いていました。最初にみつけた花は地味ですが、ヒメブタナでした。近所の駐車場に沢山生えていました。


ナヨクサフジ

次に見つけた花はナヨクサフジでした。これはヨーロッパ原産の帰化植物です。マメ科植物なので緑肥に使えるようです。

クサイチゴ

クサイチゴの白い花もありました。5月頃に果実ができ、食べられます。


シキミの花

シキミは有毒植物ですが、邪気を払う効果があるとされ、仏事に使われます。花期は3から5月で、白い花が咲きます。花、葉、果実、茎、根全てが猛毒です。


ワラビが生えていました

今日の収穫(ワラビ)

昨年、シキミの近くで、成長していて食べられない状態でしたが、ワラビの群生を確認していました。ワラビを期待し、シキミの周辺を観察していたら、ワラビが20本以上生えていました。早速、採集を開始し、そこそこの量が収穫できました。ワラビは枯れ草のある辺りに生えることが多いので、見つけやすいです。自宅に持ち帰り、重曹を使ってアク抜きをしました。