母になっても、元気に美しく 

産後の心と体を快適に。 

 

赤ちゃんと一緒に通える

名古屋の産後ケア教室@植田

 

認定NPO法人マドレボニータ 

産後セルフケアインストラクター

長野奈美です。 

 

きょうの朝刊・地元紙の中日新聞「県内版」では

産後うつの女性の話が大きく扱われていました。

 

愛知県内の女性が、第2子の産後に「産後うつ」と診断されたというお話。

 

里帰り出産を終えて自宅に戻ると、

夫は帰宅が遅く、2歳と赤ちゃんとの3人の生活。

 

地元の保健師さんに相談をしたことをきっかけに

実家に帰り、実母の助けを借りながら過ごした。

精神科にも通い「産後うつ」との診断を受けた。

 

8ヶ月後には自宅に戻れるほどには回復したが、

5年たった今も月に1度通院している。

 

この女性は苦しかったのは

誰に助けを求めていいかがわからなかったことだったようです。

 

専業主婦なので、「家に関することは自分の仕事で、夫に相談してはいけないと思っていた」と書かれていました。

 

今は「夫や友人でも、話せば自分自身の現状を客観的にとらえられるかも」と感じているそう。

 

専業主婦でなくても

出産・育児は母の仕事、と思いがち。

 

私も第2子の産後までは、里帰りして

産褥期の育児を夫と分担せずに、丸抱えしていました。

 

そして、この女性と同じように2歳差育児に疲弊して苦しかった…

長女に初めて手を上げたのも、このころでした。

 

「おっぱいあげないで」

「先に抱っこして」

 

2人に泣き叫ばれてなすすべがなくて、

長女を抑え込むことしか考えられませんでした。

 

長女のことも、次女のことも、かわいいなんて思う余裕がなかった。

 

ただ、私には日中、長女を見てくれる保育園があったし、

マドレボニータの産後ケア教室に通って

夫とのパートナーシップを立て直すチャンスに恵まれた。

 

産後うつって、決して特別なことではないと思います。

 

誰もがそんな過酷な状況に放り込まれたら、

誰の助けもなかったら、

産後うつになってしまうかもしれません。

 

この記事の中にも、専門家の話として

臨床心理士さんのコメントがありました。

「母性は元々あるものではなくて育てていくもの」

 

私は、体と心が整って、初めて母性というか

子どもがかわいいビックリマークと思えるのだと感じています。

 

育児を楽しむためにも、

まず産後の体と心を整えて

誰かに助けてビックリマークって言えるコミュニケーション力をつけていく必要があると思っています。

 

 

全文が読みたい方はぜひ、新聞店にお問い合わせくださいね~

ネットでザラザラ無料で新聞記事が読める時代で、情報はタダのような感じありますけど、

新聞記者ってすんごく足を使って取材して原稿書いて、編集部門でもたっくさんの人が関わって新聞製作しています!

 

なので、いい記事はちゃんと買って読んでほしいです。

新聞社で働いていたものとして、みなさんにお願いします。

 

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12/1(土)★残席3

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