母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
認定NPO法人マドレボニータ
ボールエクササイズ指導士
産後セルフケアインストラクター
養成コース11期生の
長野奈美です。
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★もう落ち込まない!
今週の課題図書はコチラでした。
「半年で職場の星になる! 働くためのコミュニケーション力」
ちくま文庫刊 2013年
1年前も同じ課題図書を読みました。
すんごく衝撃を受けて、
「もうバカバカ私のバカ! 社会人14年もやってきて、コミュニケーションのコの字もできていないじゃない!」
と落ち込んだのを覚えています。
なぜ「会社員、社会人としてのコミュニケーション能力がなかったか」と考えると
「その必要に迫られることがなかったから」だと
今だったら気づくことがきます。
当時、とある新聞社で編集の仕事をしていました。
この職場では、「分業の一端として他の持ち場と分かち合うためにコミュニケーションをする」ということが求められていませんでした。
専門的に任された分業の一端を、専門家の視点でパーフェクトにこなせばOK。
そこには、私が今何を考えて、何を達成したくて、この仕事をどうしていきたいか、という視点は必要なし。
現場は現場で日々の業務を粛々と。
会社の目標とかビジョンは、現場には命令という形で下りてくるだけ。
個人で仕事を委託されてやっている、というのにも近かったかもしれません。
よくも悪くもそういう組織で15年間、会社員をやってきたわけです。
そこから一転、マドレボニータの組織の一員として働き始めて、求められる役割がまったく違うことに気づきました。
雇用関係があるわけではなく、個人事業主として仕事をしているわけですが、組織を構成する一員です。
まず求められるのが、自分の現場の報告。
そしてそれを考察して得た学びを組織に還元するということ。
これって手を抜こうと思ったら
いくらでも抜ける仕組みだと思うんです。
でも、それを自分のため、組織のために、先輩インストラクターのみなさんはすごい熱量で取り組まれています。
「だから学びっておもしろい」って言葉もよく聞かれます。
そして私たちの働きやすい現場をつくるために、事務局スタッフの方がいらっしゃいます。
現場を見ている私たちの報告・要望を真摯に受け止めて、仕組みづくりに役立ててくれます。
その組織の一員として
ふさわしい発言の仕方
関わり方
ホスピタリティマインドの発揮の仕方…
こんな環境にいると自然と、日々コミュニケーション力に磨きがかかってきます。
(みなさんがすばらしいから、自分もできているって、自分の実力を適正に見積もれていなくて危険だ~と思いますが…)
まだ、ときどき「やっちまったぜ!」ということはあります。
それでも、「何がよくなくて、次はどうしようか?」と自然と考察できるレベルにはなってきていると思います!
だから、今年も同じ本を読んだとき、モヤモヤする気持ちが湧いてきませんでした。
うんうん、わかる、うんうん、そうだね。
あ、私まだこれできてないや、ここチェックやな。
そんな感じ。
今回の読後レポートは
「もっと信頼を得るために~組織内外の人とコミュニケーションをもっと円滑に~」
とのテーマで書いていこうと思います。
もっさり付箋は変わってないけどw
咀嚼して自分の中に落ちていく感じがあります。