除け者にして‥‥ | 明日は我が身の認知症

明日は我が身の認知症

認知症を抱えた方々の心に寄り添う為に、学びに終わりはなく日々更新しています。
支えてくれる家族の話、日々の出来事を、忘れない様に、書き綴ります。
人事ではない 「明日は我が身の認知症」 最後の最後まで 私は私でありたい!

お義母さん の 

数ヶ月に 一度の カンファレンス


1か月ぶりに 出会う 息子達に


なーんで あたしは ここにいるの?

ここにいる 必要ないでしょ

除け者に されて ひとりぼっち

はぁ‥‥


お義母さんに 向き合い

アルツハイマーである事を 含め

こと細かに 筆談で 説明すると


んじゃ 

私は ここにいても いんだね


と 納得を 繰り返す


耳も かなり 遠くなってきた


不安が 募ると 

耳👂まで 遠くなる

耳が 遠いと 理解力も 薄れ

更に 不安が 増してしまう


認知症の 進行は 止められない

どんなに 色々 駆使しても 

少しずつ 進行 してしまう


そこに

1. 折り合いつけて 

   それなりに  受け入れる人

2. あらがい 立ち向かう人

3. 人生そのものを 諦めて しまう人


様々 


お義母さんは 今 1番と 2番を

行ったり 来たり している


選択肢は あるんだ けども

でも 

運命は 避けられないの かもね


様々な 選択により

1.介護側から 見た 問題行動へ

2. 穏やかに 時の流れに 身を任せる

3.横になり 目を閉じ 寝たきり


人と人との 繋がり方 関わり方で

その人の その後に

大きく 影響する


嬉しい 楽しい 優しい を

提供 される よりも

提供 する 側で いたい


そんな事 

無理な 話 何だろう けど


今 必要とされているか が 

お義母さんに とっては

とても 重要だって とこ


ものすごく 共感 できる