【レジ脇のアメリカンドッグ】
子供の頃、よく母親がおやつに冷凍のアメリカンドッグを出してくれていました。
大人になるにつれて、アメリカンドッグよりもフランクフルトの方が好きになり、久しくアメリカンドッグから遠ざかっていました。
２～３年前に、車で移動中に小腹が空いたので、コンビニに立ち寄り、空腹を満たすものを物色していた所、レジ横のホットスナックに目が行きました。
普段は、パンやおにぎりを購入するが、この日に限って、ホットスナックが食べたくなり物色していると、アメリカンドッグが目に入り、懐かしさもあって購入して車に戻り食べることにしました。
ケチャップとマスタードが同時に出るパックで、波上にかけて口に運ぶと、サクサクの食感後にほんのりと甘い香りの生地が口の中に広がり、子供の頃によく食べていた懐かしい味の記憶がよみがえってきました。
食べ進めるとウインナー部分にたどり着き、ケチャップとマスタードの塩味とほんのり甘い生地にサクサクの表面が何とも言えない食感で満足しました。
この日をさかいに、コンビニへ立ち寄るとレジ横のアメリカンドッグを購入し食べておりますが、お店によって味が異なり、お気に入りのアメリカンドッグを食べる為に、同じ系列のコンビニを選び、決して立ち入ってはならないアメリカンドックの闇へと導かれて行くのでした。
