1987年、侯孝賢監督の知名度を高めた台湾の青春映画。
1960年代末、台湾の山村(九分)を舞台に、青梅竹馬の少年と少女を描く。少年は中学卒業と共に台北に出て、自活しながら夜間高校に通う。1歳年下の少女も1年後台北に出て同様に働く。
二人は強い絆で結ばれ、お互いに助け合っていた。相手のことを意識し始めた2人だったが、少年は兵役に就くことになり金門島に行く。これまでは欠かすことが無かった少女からの手紙だったが、ある日を境に「該当者不在」で戻ってくるようになる。
映画を見ていて、金門島での国民党軍兵士の姿を描いた「軍中楽園」を思い出しました。女性にとって消極的に待たされる2年は長い歳月なのですね。香港映画「玻璃の城」、中国映画「風流一代」に続き、新たな恋愛の形を知りました。
(BAIDU百科からお借りしています)
