1949年東北電影製片廠が制作した新中国設立後一本目の記念すべき映画。

 

1947年解放戦争に協力するため、冬が来て松花江凍結する前までに鉄道工場が鉄橋の改修工事を請け負う話。

 

中国共産党の指導の下、中国に残った日本人技術者が映画製作に協力したと言われています。例えば編集で協力した日本人は、当時まだ日本人に対する反感が強かったため、フィルムでは安芙美と記載さていれました。

 

中国人と日本人の映画関係者たちが工夫して製作した絵がですが、2、3年後に出てきた他の中国映画と比較して画面が全体的に光量不足で暗いのと、話のテンポが乗らないのがちょっと残念でした。