感慨も何も無く1000本目の映画となりました。とりあえず来年4月まではフリーの身ですので、このまま続けるつもりです。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

何度も映画化されている秋瑾ですが、今回は1984年に公開された謝晋監督版を観ました。

 

中国の女性革命家として有名な秋瑾ですが、最終的には革命を起こし政府を転覆させようとした罪を着せられ、有名な「秋風秋雨愁煞人」の言葉を書き残して、義に就きます。

 

この映画を観て、秋瑾の日本での留学生活が解ったのが大きな収穫でした。ただ黒田節を唄う時には、短刀ではなくぜひとも長槍を持って踊ってもらいたかったです。

 

主役を張った李秀明は素晴らしい役者さんでした。しかし、1990年代に女優を辞めビジネスの世界に飛び込んだとのことです。本当に残念です。