政府の緊急事態宣言が出てから、私の職場は在宅勤務率80%以上を死守しています。
問題なく在宅勤務を進めるために、職場で急きょ一括導入したのが、Microsoft Office365のTeams(テレワーク用アプリ)です。
元々はSkype for Businessとして名前が通っていましたが、マイクロソフト陣営に入ってからTeamsと名前が変わったようです。
具体的に何ができるかというと、
- メンバー間あるいはゲストとビデオ会議が開催できます ⇒ 職場の全員が自宅から会議に参加でき、わざわざ出勤する必要がありません。
- メンバー間でファイルが共有できます ⇒ 事務所のサーバが使えなくても自宅で仕事ができます。
- メンバー間でチャットや電話が利用出来ます ⇒ Outlookや電話機より楽に交流ができます。
MS Office365のライセンス費用はこれまでの一括払いでなく、毎月の支払いとなります。
MS Office365 Professional(ビジネス用基本ライセンス)を既に導入していたメンバーは、追加でMS Office365 Business Essentialを導入し、MS Office365自体の導入がまだだった(MS Office2010を使用していた)メンバーは、今回MS Office365 Business Premiumに乗り換えました。
費用としてはどちらのパターンも@1,500円/月程度です。標準的なOffice365を使っても@1,000円程度かかるので、追加費用@500円/月程度でこれだけのことができるのは凄いです。
Teamsについてはまだまだ個人的に使いこなせていないので、先月末に出版されたばかりの下記の本で勉強しています。(とてもインフォーマティブです)
20年以上前(20世紀!)にNetmeeting β版で海外の人とチャットで遊んでいた身としては、「隔世の感」をひしひしと感じています。