本日12月19日(水)時点で8名のお申し込みがあり、残席数が2名となりました。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

巴金の《家》は長編小説ですが、日本人には読みやすい文体で書かれているので、初めて中国語の長編小説にトライしてみようという人にはうってつけです。

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最近どんどん寒くなってきました。やっと荆棘から抜け出したチュー太郎は、ゴソゴソと活動を始めています。

 

来年2月17日(日)場所は東京にてushikoさんと共同主催で、巴老の長編小説《家》の読書会を開催します。

 

この小説は現代中国初の職業作家 巴金の代表作で、戦前の四川省の大家族の盛衰を描いています。

 

若き長男坊に覚新、次男坊に覚民、末っ子に覚慧が出てきて、三者三様の人生が繰り広げられます。

 

さてあなたはどの若者の決断そして生き方に一番共感を覚えますか。

 

今回は既に5名の応募があるため、残り5名を募集します。

 

学生時代に読んだことがあるとか、一度チャレンジしてみたいとか、巴老の小説が大好きな方は、ぜひこくちーず経由でお申し込みください。

 

P.S. 《家》は私が大学3年生の時に読んだ中国語の長編小説です。

   青春や情熱という言葉を遙か彼方に置いてきてしまった方にお勧めの元気が出る一冊です。(^-^;)

 

                      - 記 -

 

1.題 名:第四回「中国現代文学を語ろう会」 
2.主 催:ushikoさん & ねずみのチュー太郎 
3.目 的:中国現代文学の名作と言われる作品の楽しい語り合いを通じて、 
       今迄にない中国語の「教学方法」に積極果敢にチャレンジすると共に、 
       知識の輪や友達の輪を拡げる。 
4.テーマ:巴金の《家》について情熱的に語り合おう! 
5.ポイント:登場人物の内、覚新、覚民、覚慧の誰が好きですか。それはなぜですか。 
6.日 時:【第一部】 語ろう会 2019年2月17日(日)10:00~12:00 
       【第二部】 懇親会を開催予定 <ご希望者のみ> 
7.場 所:東京23区内 池袋 又は 茗荷谷 
8.募 集:5名(既に5名の参加が決定しています。後5名を追加募集します。) 
9.課 題:【中国語】巴金《家》(《激流三部曲》の第一作目) 
       【日本語】「家」 上・下 (岩波文庫 赤 28-1&2) 巴金 (著), 飯塚 朗 (翻訳) 
             ※日本語版はアマゾンで古書が購入可能です。 
10.進め方:①事前に「自己紹介シート」をご記入いただき、当日コピー配布し共有します。 
        ②各自中国語でも日本語でも良いので読んできていただき、 
          一人ずつ読後感を3分程度でご紹介下さい。 
        ③その後、他の参加者よりご意見ご質問を頂きます。 
        ④他に巴金・蕭珊夫妻の関係で気になった作品、資料、書籍や思い出の品等を 
          ご持参頂き、参加者にご紹介ください。【任意】 
11.費用:【第一部】 各自喫茶代をご負担ください。 
       【第二部】 参加費用は一人当たり3,000~4,000円程度を予定 
      ※第一部だけの参加でも結構です。 
12. ご注意:本を読む時は人物相関図を作りながら読むことをお勧めします。 
       登場人物が多すぎて途中で誰が誰か解らなくなります。 
       ちなみに岩波版には最初から人物相関図が付いています。 

                                             以上