こんばんは。


四柱推命、インド占星術、伝統西洋占星術 占い師の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)です。



みなさん、写真の人物、わかりますよね?


もしかすると、若い方は、分からない方もいるのでしょうか?



元イギリス皇太子妃のダイアナさんですよね。



今月31日で、ダイアナさんが亡くなってから、24年の歳月が経ちます。



ダイアナさんは、四柱推命では、日主乙(きのと)の人ですが、命式に多くの土の行があります。



ダイアナさんは四柱推命では身弱の人です。
木の行(乙)の彼女にとっては土の行を意味します。


しかし、が命式に多い方は必ず身旺でなくてはなりません。

が多い身弱の方のことを財多身弱…と言いますが、この命式は良くありません。財に押しつぶされてしまいます。


彼女は36歳の若さでトンネル内の交通事故で亡くなったのですが、彼女は32歳から大運に二つの土の行が巡りはじめています。


亡くなった1997年は丁丑の年で、年運も土の行です。

さらに亡くなった8月は戊申の月で月運も土の行です。



これだけ多くのは、彼女の運勢に激しく攻撃を加えたに違いありません。



そのため、トンネル…という土の中で亡くなったのでしょうか?



また、インド占星術では、彼女のラグナ(第一ハウス)には、凶星であるラーフ火星が同室しています。



ラグナの凶星は死期を表してしまうことは多いです。



インド占星術では、彼女は華やかな木星期の終わりのラーフ火星期にいました。


そのためにラグナの周囲のラーフ火星が活性化してしまいました。



さらに、彼女は華やかな大運木星から、大凶である大運土星に入る直前にいました。


不運な出来事は、このように四柱推命インド占星術には、明確に表れているものです。



ダイアナさんは、王室を離れた後、さまざまな慈善活動に参加されたことでも有名です。


今年の8月も、彼女の死に想いを馳せ、ご冥福をお祈りしましょう。


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